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兵左衛門のけずり箸

2008年のアタクシの誕生日に友人からそのプレゼントとしていただいて以来、ずっとメンテナンスに出しては愛用し続けている。

今年の誕生日で、17年目に突入。

これまでに何度塗り直しをお願いしたり、削り直しをも時にお願いして来た事でありましょう。
それでですよ、お前ら。

今年の某とアタクシの誕生日プレゼント、お揃いでカスタムなけずり箸をと思い先日渋谷店にオーダー出したのだよ。

だってね?

塗り直し・削り直し、けずり箸であれば何度でも無料だから。

それで且つ見た目的にもシンプルで、且つ使い易い。
某ってそう云う物が大好きだからこそ、前々から贈りたかった。って事もあったし…だったら今でしょ?となり。

アタクシ、お箸に関してはもう兵左衛門一択になってしまいまして。

だからこそ今後はけずり箸シリーズのみを、気に入った物が出て来た時には逐一購入して行こう。と云う意向。

取り敢えず今気になっているのは、以上2点。オンライン限定。

これは名入れはせずに箸先乾漆だけ施してもらって、渋谷店で受け取れる様に手配おなしゃ〜す。とTさんにお願いしてしまうと思う…
乾燥までに丸2ヶ月かかる箸先乾漆(Tさんからズバリブッタ斬られた)。

箸先3cmに粉末状の天然漆と液状の天然漆を混ぜたのを塗布、滑り止めと箸先の強化を狙う加工であって。

兵左衛門のお箸であれば、食器洗浄乾燥機対応のお箸によく用いられる箸先乾漆なのである。

今愛用している私物もいただいた当初は23.5cmだったお箸の長さも、17年目に差し掛かる今22.5cmと1cm短くなっている。
器を箸先で擦り付けたりその他で、削れて行ってしまいますからしてね。

で今後は箸先の磨耗を防ぐ目的で、逐一塗り直しに出した都度箸先に乾漆を施していただこう。と云うアタクシの意向。

先日塗り直しをお願いしたけずり箸、次回塗り直しへ出す際にはもう箸先乾漆お願いしちゃいますよ。
あと名入れもお願いしちゃう。

大運天冲殺中にいただいたけずり箸、リボーンさせますよ?

但し名入れって、何文字まで可能なんだろう?
調べておかなきゃ。

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大瀧智貴/Tomotaka Ootaki.
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