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カデナ電池交換依頼とほぼ3年ぶりのジュエリークリーニングと
20日木曜日、カデナ着けて渋谷入りして新宿3丁目某所までブッ通しでドヤる気満々だった。所がだ、お前ら…
前日夜、電池切れ発覚orz
その為、西武渋谷店へ電池交換依頼で行く事に。
代官山から東横線で渋谷まで戻り、そこから徒歩で西武渋谷店改め渋西へ。
空いておりすぐに入店出来、そしてH氏がいらっしゃり。
結構渋西、穴場との事で。
お客さんが集中するのは、やはり銀座本店・伊勢丹新宿店と。
まあ銀座本店はヘリテージピースはじめハイジュエリーも拝める事が、魅力なのだが(まあ作品の巡回も徐々にコロナ禍前の様に戻って来てる?)。
平日昼間であればアポなしでもスムーズに入れる様だが。
つ〜か過去に平日昼間、アポなしで本店入ってるじゃねェかアタクシ。
と云う訳で、Van Cleef & Arpelsのカデナって何?と思われている全てのお前らに…これからアタクシが超簡単且つ関連Webページのリンクも以下に埋め込んだ上で根性叩き直してやるよ。
中でも、1935年にウィンザー公爵夫人からインスピレーションを得て発表された Cadenas (カデナ) ウォッチは、タイムレスなデザイン美学と卓越したサヴォアフェールの粋が凝縮された、ジュエリーウォッチの“マスターピース”として長きに渡り愛され続けてきた。
二本のスネークチェーンが包み込むジオメトリックなケース、そして南京錠 (“Cadenas”はフランス語で南京錠を意味する) をモチーフにしたエレガントなクラスプ。一見して時計だと気付かないほどさりげなく、それでいて大胆かつ前衛的な Cadenas ウォッチ誕生から80年を迎える今年、さらにモダンにブラッシュアップされた新作が発表された。
VCAやCartierのVIPだったウィンザー公爵夫人からインスピレーションを得て、1935年に発表され2015年に生誕80年(まあ2025年には生誕90年となる。そして2035年に、生誕100年)。
現行のカデナは2015年に作られたモデルとなる訳で、後から他にもワンショットなりで他の仕様も出た訳で。
アタクシが愛用しているのは、2000年にミレニアムを記念して作られたスチールモデル。題して、カデナスポーツ。
正直今のモデルは、あまり好きではない…
個人的には2010年代辺りまでの作品が、かなりツボなアタクシだったり。
で、カデナの話。
カデナってフェイスが装着している本人以外、他者からは見えない。
当時の女性は、腕時計を着ける事を良しとしなかった。
腕時計で時間を確認する仕草が、良しとされていなかった時代だったのよ。
(女性差別ダーとクソフェミは騒ぎたいだろうよ)
その為Van Cleef & Arpelsはそんな女性の為の腕時計を。と云う事で結果誕生したのが、カデナ。
先日木曜日もH氏とお話したのだけれども、アタクシが愛用しているカデナはケースもシンプルなスチールでミラーポリッシング。
そしてケースからブリッジからデザインがかなり迫力もあり、それが結果男にもシックリ来る。ブレスレット感覚でも着けられて、一見腕時計とは解らない(知る人ぞ知る腕時計なんだよ、VCAのカデナって)。
ミレニアム記念モデル、本当カッコ良いんだよ。
今愛用しているモデルは、本当個人的にも大変思い入れもあり。
転冲殺に入った年の秋に当時目黒で独り暮らししていたのだけれども、そんな節目的な意味合いも込めて当時の銀座本店で購入した物。
当時のアタクシ、35とかだったかな〜?
そして当時の銀座本店は、銀座6丁目にあったのよ。
(今はPIAGET銀座本店が入っている所なのだけれども)
クォーツ時計ではあったのだけれども、アタクシが初めてガチで腕時計と云う物と対峙した。それがアタクシにとって、VCAだった訳で。
アタクシ実はカデナのとあるモデルが売りに出されているのをウェブで知りまして、それは手にしたいんですよ。VCAもう1つの定番でもあるPA49と併せて(現行のPAはやっぱりなァ…デュアルはともかく)。
で、カデナ2本目手にしたら…今アタクシが愛用しているモデルは…って感じなのよ。あなた様。
ストラップも昔は複数本オーダーして、その時の気分で自分で精密ドライバー駆使して換えたりして。
(でも今やVCAの腕時計に付けるストラップの色は、黒一択だなと)
ま、カデナとPAこそVCAのオーソドックスでありアイコンでもある。
装着の際、バックルで留める。
それが愛の結び付きと云う詩的表現まで繰り出され。あと連帯。
そんな訳で昔は電池交換に6,000円弱かかっていたのですが、今や電池交換料金はサービスとなったVan Cleef & Arpels。
ガチの勝負時以外、着けていなかったので最近は殆ど使ってませんでした。
それなのでコンプリケーションはあり得ないとは思われる。
只の電池交換のみで、今回は終了の筈。
H氏より2週間で上がる。との事なので、水星逆行抜けた所で…みたいな。
それでついでなので世間はもうインバウンドも戻って来た事も手伝いこれまで預かり対応だったジュエリーのクリーニングに関しても尋ねてみた。
そしたらさァ…
即時対応、再開してた。
その為3年ほど、アルハンブラもトゥージュールもヘリテージピースもクリーニングしていなかった。と云う訳で…
速攻H氏にお願いしてもうた、アタクシ。
H氏、クリーニング及びポリッシングに相当お時間かけて下さっていた。
もう3年ぶりのクリーニング及びポリッシングの仕上がりに、アタクシ大感動させられちゃったよマジで。
あらGoogle検索をサーフしていたら、パッと見アタクシが愛用しているモデルが紹介されているページが見つかっちゃった。
だもんで埋め込んでみちゃったの。
レディースと銘打ちやがっているけど、男でもイケるからな?
アタクシが愛用しているモデルは、12時の位置にダイアモンドがセッティングされていない物(今アタクシが狙っているのは、とあるカラー文字盤にダイアモンドが1粒セッティングされている物)。
カデナの文字盤を見せる際のオーソドックスな画角って奴なのだが…
けれどもカデナのフェイスとは、ダイヤルからケースからブリッジからクラスプまでも全て含めて。だとアタクシは思っていて。
それで折角久々にVCAネタにしたので、ラスト今年6月発売予定の以下について。
「大瀧さん、他のモデルで過去にコマ足しやりましたけど…それで1コマ15万程でやりましたね。」
1コマ足す場合は上記サムネイル画像に於いてギョーシェ施されたアルハンブラが2個続いてる箇所がある訳だけど、2連の間にカーネリアンを足す。って感じになるだろうね。とは思ったけど…よく見たら多分ジョイントじゃん。
でもジョイントの凸の手前にカーネリアン足せば、見栄え良くコマ足せるってオチになるんじゃねェの?
取り敢えずはH氏に現在上記タイプのデフォルトの腕周りサイズ等、調べていただいております。
ほら、アタクシのペンダント…スウィートのカーネリアンじゃん?
詳細及び現物次第では、考える。
ま、整った野獣顔で落ち着いた牡羊座の男も…はじめてのVCAはスウィートのカーネリアンにカデナとかPAってだけで充分だとすら思う。
牡羊座はカーネリアンとルビーでもあるからね(あとガーネット?)。
アタクシは既に両方制しているけど、微量取り入れても良いんじゃない?
勿論、ムッシュでも充分アリだけどね。
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