HERMÈS表参道
毎週水曜日は定休日のHERMÈS表参道店、先日渋谷入りした初日が水曜日だった事をスッカリ忘れておりお店の前に行くも休業だった。
工事業者さんが外壁の工事をされていた。
そんな光景がアタクシ的にはちょっとシュールな物も感じさせられた次第だったのだけれども、取り敢えずはやっと足運べた。って感じ。
それで翌日の木曜日まず店舗前で予約を取り、時間まで表参道周辺で時間潰す。CASBA近所での打ち合わせ等が長引いちゃってさ、アタクシ。
現在は事前アポイント制(当面続くみたい)の当日入店に関しては店舗前でまず予約。時間になったら表参道店の場合は携帯にショートメッセージが入るので、15分以内にお越し下さいと云うスタンス。
アタクシちと今になってコリエドシアンがバカ気になり出し、それのサイズが知りたかった事。
そしてカレーシュ(本当トップノートはバカフローラルではあるのだけれども、ラストノートがもうHERMÈS)と新作のH24の香りが知りたくて。
後は店内を舐める様に拝みたかった事(銀座メゾンエルメスとは真逆感)。
上記は増田令子さんのInstagramからなのだけれども、令子さんの右腕に注目。
アタクシもう今もなお令子さんがコリエドシアン愛用している事も手伝い…
俺も欲しい、ヴィンテージでも良いから絶対欲しい。
となってしまった訳なんですよ、アタクシ。
けれどもオブジェとして見ると、コリエドシアンってかなりインパクト強くてアタクシも最初は抵抗あったんだよ。
それなので正直に接客いただいたリーダー・O氏にお願いして、試着させていただいたのだ。
「エルメスのブレスレットはオブジェとして見るのではなく、必ず試着してみて下さい。」
本当その事を思い知らされました。
試着してみると、意外にシックリ来て馴染んでしまうのですよ。
もうビックリしちゃって、アタクシ。
「Oさん僕、恵比寿にある著名人も集う会員制バーでCASBAと云うお店があるのですが…そこのオーナーの増田令子さんがコリエドシアンを愛用されていてそれに憧れてしまいましてェ…」
ボロクソ店内でO氏に対し、素直になってしまっていたアタクシ。
もちろんO氏から名刺をせびったのは、云うまでもない。
表参道店にT2サイズの物があったので、それを試着。
装着がギリギリ出来たのだけれども、これからのシーズンの事も考えるのであれば理想のサイズはT3。
本当良かった、俺超ラッキーだわツイてるわ強運だわ。
カレーシュと新作H24(アッシュ・ヴァンキャトル)の香りが知りたくて、香りをテスターで試させてもいただきました。
カレーシュもH24、どちらもラストノートがツボっ!!!
正にエルメスブティック内の香り。
アタクシ既に李氏の庭をテストランも兼ね愛用しているのだけれども、レストランに行く時でも軽く背中腰辺りにひと吹きさせるだけで…イイ感じに香ってくれるんだよね。食事の邪魔しないし。
それも手伝い、李氏の庭気に入っているのだけれども…
H24、ラストノートがメッチャ優しさあるエルメスブティックの香りしていて気になるんだよな。MK様にも似合うだろうし、そもそも好きだろ絶対。
リフィルも用意されていて、環境にも優しい。
それも手伝って、今後増えて行くだろうなエルメスのフレグランス。
まあ李氏の庭、リフィルないけどな(作ってくれませんか?)。
CHANEL No.5、使ってたけどボトルの作りがちゃっちィんだよね。
ストッパー部分の金具が外れちゃって(ファック)、それでストッパー効かなくなっちゃったの。それでもうCHANEL No.5に萎え出してる。
どうせカレーシュも確かアルデヒド使ってたと記憶しているのだけれども、No.5からカレーシュに乗り換えたって良いのだし。
2Fも拝ませていただき、ちょっとした日本庭園も作られていてそれに感動させられたアタクシ。
家で寛いでもらう様な感覚で買い物してもらいたく、敢えて2Fにはお手洗いも用意されていると云う心遣いもあり。
流石ですな、エルメス。表参道の雰囲気とも完全溶け込んでもいるし。
ちゃっかりロサンジュとかハットも拝見させていただいて。
本当有難かったひと時を過ごさせていただいたアタクシなのであります。
以上、そんなアタクシのHERMÈS表参道レポートでございました。
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