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新型コロナウイルス SARS-CoV-2 と次亜塩素酸水

2020年3月、新型コロナウイルス SARS-CoV-2 による感染症 COVID-19 がパンデミック状態となっています。3月16日付の WHO の Situation Reportによれば、確認されているだけれ感染者数167,515人、死者6,606人に達しています。非常にリスクの高さを感じる中、消毒用エタノールの品薄が常態化しており、みなさん対策に苦慮していることと思います。

消毒用エタノールの入手が困難なため、代替できるものとして、次亜塩素酸水が話題にのぼっています。通販サイトで消毒用エタノールを検索していると、在庫を切らしているショップが代わりに次亜塩素酸水を出してくるようにしているようで、以前よりも目に触れる機会が増えたように思います。次亜塩素酸水でも SARS-CoV-2 を不活化できるのであれば、使ってみたいという方も多いのではないでしょうか。

当ブログでは、次亜塩素酸水が新型コロナウイルス SARS-CoV-2 対策に使えるのかどうか、独自の視点で検討してみました。

当ブログの結論としては、有効塩素濃度40ppm以上の強酸性次亜塩素酸水を用いて、しっかりした量を5〜10秒間接触させれば、新型コロナウイルスを不活化できる可能性が高いのではないかと考えます。

続きは https://keppekisho.blogspot.com/2020/03/sars-cov-2.html をご覧ください。

Image by Vektor Kunst from Pixabay

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