飢えている
寝ようと思ったら洗濯機を回すのを忘れていました。
もうすぐ台風が来るので、今日を逃すわけにはいきません。
というわけで、待ち時間にちょびっと書きます。
みなさんは、
一専多能
という言葉をご存知でしょうか。
と、僕は中学の時に例の熱血顧問に教わりました。
僕は、体育界で
走ること
を極める過程で、様々な経験をしました。
走りながら給水を取らなければいけなかったり、
どこでスパートをかけるか考えなければいけなかったり、
選手しながらキャプテンとして大量の事務をやらなければならなかった(余裕で今の3倍はしんどかった気がします)ので、
以前よりマルチタスクができるようになりました。
強くなるためにはがむしゃらにがんばるんじゃなくて、正しい努力を重ねながら定期的に自分を見つめ直さないといけないし、
苦しくても走るのをやめてはいけないし、
結果が全ての世界でがんばったで賞は無いし、
なんなら結果を出しても世の中は平等に評価してくれるわけではありません。
スタートダッシュで、できないヤツの烙印を押されると取り返すことはそう簡単ではないし、
逆にできるヤツとキャラ付けされたらある程度レールが敷かれます。
という感じで、世の中の仕組みも学びました。
学生時代はハッキリ言って、ずっと損な立ち回りをしてきました。
才能も無かったので、どんなにがんばってもレギュラーの選手に対して
「大野がこんなにがんばってるんだから、お前もがんばれよ。」
と焚きつけるための補欠にしかなれませんでした。
正直、悔しくてたまりませんでした。
おれは社会人になって、運動センス関係ない世界で、自分の得意な分野を見つけ出して絶対に輝いてやるんだ。
と思ってました。
だから、今めっちゃ成功したいと思ってます。
この、飢えている感じも絶対失ったらダメで、
現状に満足した時点で、成長は止まる気がしています。
全部陸上競技を通して教わったことで、今のところある程度通用している気がするし、
お父さん方とも話が合うので、ズレてたら微調整しながら貫ければと思います。
こんな感じの
熱
って何事にも共通する大切なモノだと思います。
すっごい自論を語ったような、当たり前のことをえらそうに書いただけのような…
後から恥ずかしくなりそうな黒歴史をこの歳になって作り出しているような…
まぁいいや。