けーぽんメルマガ第158号「アウトプットの意味」
こんにちは
けーぽんは、1週間のうち2日間ぐらいを梢さんや子どもたちと一緒に過ごし、あとはけーぽんの自宅で過ごしています。
実は梢さんのところにいると、けーぽんはぜんぜんメルマガが書けないのです。
梢さんや子どもたちと過ごしていると、体験のボリュームが大きすぎてそれを受け止めるのでいっぱいなんです。
例えるなら、テーマパークの中で思い切り楽しんでいる時に、その場で感想を書くようなものです。
「感想?そんなものを書くよりも、とにかく今は楽しんでいたい」
そんな気持ちなんですよね。
テーマパークから帰ってきたあとに、楽しんだアトラクションのことを思い出して、その時けーぽんはどう感じたのかを振り返りながらメルマガを書いている感じです。
テーマパークでは、とにかく思い切り楽しむ事に専念する。
楽しむことを楽しめれば、生きていることはもっと楽しくなります。
今回はそんなことを感じたけーぽんでした。
さて、今回は「本質を探ってみよう」というおはなしです。
昨日、梢さんがけーぽんにいくつか質問をしてきました。
「引き寄せの法則」って何?、「死ぬ」ってどういうこと?、「アセンション」って何?
そんな感じでね。
梢さんのことだから、そんなことの意味はネットで調べたら一発でわかるし、もうすでに知っているはずなんですよ。
じゃあなんでけーぽんにそんなことを聞いたのか?
それはきっと、けーぽんのパラレルワールドのことを知りたかったからなのではないかと思ったんです。
けーぽんのパラレルワールドの中では、引き寄せの法則やアセンション、死ぬということはどういう意味なのか?
それを聞きたかったのではないかと思ったんですよ。
けーぽんのパラレルワールドの中では、引き寄せの法則は万有引力と同じぐらいに当たり前のこと。
自分が思えば、どんな現象も具現化してしまう。
誰の上にも同じように働いている力。それに気づいているか、いないかの違い。
それがけーぽんの世界での「引き寄せの法則」なんです。
こうやって自分のパラレルワールドで起きていることを言語化する。
そうすることで、見えているものの解像度がより高くなるし、自分を振り返ることもできる。
それが自分のことを誰かにアウトプットすることの意味だと思うんです。
だからね、お互いにアウトプットがしやすくなる「質問」を投げかけ合うといいと思ったんですよ。
それでね、その時にどんな質問をすればいいのかというとね
「本質にせまる質問をすること」なんですよ。
例えば「そもそも〇〇なのはなぜ?」とか「あなたにとって〇〇とはどういう意味?」とかね。
それは自分自身の存在に関わること
たとえば、みんな職業としての「仕事」をしていると思いますが、大切なことは「職業」というくくりよりも「自分は何をする人」なのかということ。
けーぽんにとって、職業とは単なる「手段」でしかありません。
けーぽんのやりたいことは、地球のみんなに、自分のやりたいことをやって生きていいと気づいてもらうこと。
「みんながやりたいことをやっている世界とはどんなものか、それを見てみたい」
けーぽんは、そのために生きています。
その世界を見てみたいから、美容師や楽読インストラクターという「職業」をやっているにすぎません。
今のけーぽんにとって、どんな職業をやるかというのはあまり大切ではないのです。
それがけーぽんの内側の世界です。
けーぽんが、美容室を辞めて、楽読インストラクターという仕事を始めようと思った時に
「けーぽんは何のために仕事をしているのか?」
を自分に問いかけたら「人を笑顔にしたい」という答えが返ってきたんです。
美容師も、楽読インストラクターも、同じく人を笑顔にする仕事です。
だから、やることは一緒だと思ったんですよ。
「何をやりたくて生きているのか?」
「何のために生まれてきたのか?」
それを感じて、深く探っていくことは自分の「使命」を思い出す事につながります。
生まれた時には覚えていたのに、人間として生きているうちにだんだんと忘れてしまうのが自分の「使命」です。
「なぜ?」という問いの答えは、自分が決めていいものです。
自分の外側のどんな人も、本当の答えを教えてはくれません。
たくさんたくさん、問いかけてあげてください。