「第2回ハイパーウルトラ迎春オフ」に参加しました!
建造物と申します。
先日7月16日(日)に開催された「第2回ハイパーウルトラ迎春オフ」に参加しましたので、使用したデッキやデュエルの感想など書いていきます。
使用したデッキ
4つ持っていきましたが2つしか使用しなかったので、その2つを。
カードの詳細はリンク先のデータベースでご覧ください。
星の鼓動
《ソウルエナジーMAX!!》の墓地効果を使用することで《オベリスクの巨神兵》をアドバンス召喚し、セットされた《ソウルエナジーMAX!!》の発動を目指すデッキです。
初動で《星鍵士リイヴ》を経由して《デコード・トーカー・ヒートソウル》をリンク召喚することで、「機界騎士」へとアクセスしながらドローを重ねてコンボカードを引き込みます。
5月のAAオフ以来で久しぶりの使用ということもあり、場面に応じたプレイの選択や、リンク先やリンク素材の管理でミスが多かったので精進します。
以前から採用を疑問視していた《明星の機械騎士》ですが、今回のオフ会で《閃刀姫-カメリア》へ変更しようかなという気持ちが強くなりました。
4回使用し、1勝3敗。
あと一歩及ばずといった敗けが多かったです。
コンボ自体は2回決めることができました。
永の世界
《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》《カオス・ビースト-混沌の魔獣-》《混沌の創世神》により相手ターンを繰り返しスキップし、その傍らで強力な融合モンスターを出していくことで勝利を目指すデッキ。
初動で《オルターガイスト・メリュシーク》から《デコード・トーカー・ヒートソウル》をリンク召喚することでドロー加速を行い、《カオス・ビースト-混沌の魔獣-》をできるだけ早く場に出すこと、コンボに必要なカードを手札や墓地に集めることを意識しながら戦っていきます。
一応想定しているコンボルートがあるのですが、自分の手札・墓地の状況や、相手がフィールド魔法を使用している、など場合によってはヘンテコなルートで無限ターンスキップに到達したり、コンボルートの一部を省略できたりします。
《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》と《神聖魔皇后セレーネ》は今回のオフ会で出番がありませんでした。小回りの利くリンク2のモンスターに変えるべきかなと思いました。
4回使用して3勝1敗。
無限ターンスキップで勝利をおさめることが2回できました。
デュエルの感想
オスカーさん
1戦目『星の鼓動』で対戦。
オスカーさんは「ネフティス」「SR」など風属性主体で《烈風帝ライザー》を使用するデッキ。
こちらは《ドラコネット》を引けてはいるものの、《星杯の妖精リース》を2枚素引きし、補助の魔法・罠を引けていないなど厳しめの手札。
途中《オベリスクの巨神兵》を場に出すも、攻撃力4500となった《飢鰐竜アーケティス》で戦闘破壊されピンチに。
お互いに押しつ返されつの攻防の結果、《星杯の妖精リース》2枚素引きが終盤に響き敗北。
2戦目は『永の世界』で対戦。
オスカーさんは「イグナイト」「SPYRAL」《アロマセラフィ-スイート・マジョラム》などを使用したデッキ。
お互いにコンボへの準備を進めながらターンを重ね、最終的にオスカーさんの場には光属性を素材とした《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》と《双穹の騎士アストラム》。
絶体絶命かと思われた返しのターンに、無限ターンスキップをなんとか成功させる。3回ほど私のターンを繰り返す中で《召喚獣メルカバー》《召喚獣アウゴエイデス》《THE WORLD》を並べ、攻撃力3100である《THE WORLD》と《メルカバー》の無効効果で《アストラム》を突破。さらには攻撃力4500に強化した《アウゴエイデス》で《アンヘル》を突破し、デュエルに勝利!
《補強要員》で合計15枚ドロー15枚戻しを行っていたこと、オスカーさんがフィールド魔法を使っていことが大きかったです。
あまちらすさん
1戦目は『星の鼓動』で対戦。
あまちらすさんは「ドライトロン」と「オッドアイズ」の儀式・融合・X体を組み合わせたデッキ。オッドアイズの儀式をXに変化させ、Xを融合へと変化させる動きをしていました。
お互いにそつなく初動を決めて準備を進めていくものの、私が先行だったこともあり、こちらが先にコンボを決めて勝利。《ソウルエナジーMAX!!》の4000バーンでデュエルに勝利することができました。
2戦目は『永の世界』で対戦。
あまちらすさんは「ドライトロン」と《サイバー・エンジェル-弁天-》をエンジンに、《究極時械神セフィロン》や《万物創世龍》を出して戦うデッキ。
あまちらすさんの先行、きれいに初動を決められ次のターンの準備をしながら《万物創世龍》を場に出される。
私は《リンクリボー》と《セキュリティ・ドラゴン》を出すことで《万物創世龍》を手札に戻すも、初ターンで稼がれたアドバンテージを駆使して出力された《サイバー・エンジェル-美朱濡-》と《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》でLPを削りきられて負け。
《混沌魔龍 カオス・ルーラー》でまず1枚《万物創世龍》がめくれて驚き、2枚目の《万物創世龍》がめくれて複数入っている事にさらに驚きました。
Y:Pオツカレーナさん
「デュエルしてみたいな~」と思っていた方だったのでオツカレーナさんの直前のデュエルが終わるのを待って、デュエルをしてもらいました。
『星の鼓動』を使用し、1戦しました。
オツカレーナさんは、「メルフィー」「キマイラ」「破械」などで戦線の維持と準備を進め、《地天の騎士ガイアドレイク》と「ユベル」を並べるデッキ。
オツカレーナさんは《魔界発現世行きデスガイド》から「メルフィー」へと初動を決める一方、私は手札事故で芳しくない立ち上がり。それでもなんとか戦線を作り上げ、一進一退の攻防でデュエルが進行。
最終的には私のミスもあり攻めきれない中で「ユベル」第二形態と《ガイアドレイク》を揃えられる。《オベリスクの巨神兵》で《ガイアドレイク》を戦闘破壊するも、第三形態となった「ユベル」でダメージを反射されて敗北。「ユベル」を突破できないと気づいた段階で、負けるなら第三形態に4000バーン食らって負けたいと思ったので、期待通りの負け方。
オツカレーナさんと言えば《ガイアドレイク》といった印象だったので、オツカレーナさんの《ガイアドレイク》と戦えてよかったです。
とかげまんさん
オツカレーナさんの紹介もありデュエルをしてもらいました。
お互い同じデッキで2戦。
私が使用したのは『永の世界』。とかげまんさんのデッキは、《サイコ・ヘルストランサー》で《S-Force グラビティーノ》を除外してLPを回復し、《アロマセラフィ-スイート・マジョラム》の効果の起動と《S-Force スペシメン》での循環を狙うデッキ。
1戦目は私の初手に「召喚獣」関連のカードと初動にならないモンスターばかりだったので《召喚獣メルカバー》を出し、突破されることもなく私がメインで行いたい動きをおこなえたわけでもなく《メルカバー》でビートダウンして勝利。
お互いにデッキの良いところを出せなかったので、同じデッキで再戦。
2戦目、私は《デコード・トーカー・ヒートソウル》を初動で出すことに成功し、コンボパーツを引き込みに行く。とかげまんさんはセットエンドでの緩やかなたちあがり。
先に動いたのは私の方。《THE WORLD》を素引きしてしまっていたので、《THE WORLD》をアドバンス召喚する方向性でコンボの実行にうつる。
先に動いたことが功を奏し、ターンスキップを重ねて少しずつとかげまんさんのリソースを削り、勝利に繋がりました。
お話を聞いたところ、とかげまんさんが今回のデュエルで使用したデッキはまだまだ発展途上の段階とのことで、より一層の進化が楽しみです。
TenRockさん
最後に『星の鼓動』で1戦しました。
TenRockさんのデッキは、「超重武者」「HERO」や《赫の聖女カルテシア》を活用し、《刀皇-都牟羽沓薙》+「デッキに戻されないモンスター」を揃えて戦うデッキ。
お互いに初動から準備を進め、序盤は一進一退の攻防。口火を切ったのはTenRockさん。《神竜騎士フェルグラント》と《刀皇》を並べ、《刀皇》の効果を発動する。それに対して《星遺物に眠る深層》で「機界騎士」を《刀皇》と同列に出すことで効果を無効に。
返しのターンでTenRockさんの場を突破し、さらに次のTenRockさんのターンでは《ソウルエナジーMAX!!》を発動することで4000バーンを与えるもLPを削り切れず。その後セットされていた《フェイバリット・コンタクト》から繰り出される《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》を突破できずに敗北。
「超重武者」の中でも恐らくマイナーである謎の《超重武者装留ダブル・ホーン》と《超重武者装留シャイン・クロー》を使用されていて、これらはいずれも魔法・罠の制約が無く、装備状態から特殊召喚できる効果を持っていて驚きました。
その他
https://twitter.com/haluokun/status/1680402310672039936?t=4ya-qM1LS7-vfiYEI4e3vg&s=09
私のオベリスクです!
終わりに
まずオフ会でのデュエルがとても楽しかったです。
次回もぜひ参加したいです!
ボードに各々サインを書くやつも、「オフ会に参加している感」が高まって凄く嬉しい気持ちになれました。
あと面識のある方に声をかけ、食事の場に同行させてもらいました。オフ会の後に誰かと食事に行くのは初めてでしたが、とても楽しかったです。勇気出して声かけてよかった。
全体としてとても楽しい1日になりました。
デュエルしてくださった方々、運営の皆さま、ありがとうございました!