「キン肉マン愛と絆の原画展」に行きました!
建造物です。
池袋のサンシャインシティで開催されている「キン肉マン愛と絆の原画展」に行ったので、会場の雰囲気や感想などを書いていきます。
よろしくお願いします!
原画展
道すがら
駅からサンシャインシティまでの途中に大きな広告を発見。テンション上がりますね。
会場の入り口では大きなメインビジュアルがお出迎え。
展示①:怪獣退治編~王位争奪編
まず初めにはキン肉マン連載の年表を見ながら歩ける通路があったので、年表をじっくりと読み歴史を振り返りながら進みました。
通路を抜けた先にはメインの展示。悪魔六騎士の地獄巡りと同じ形式で、怪獣退治期~王位争奪編までの原画がそれぞれのエリアに分かれて展示されていました。ファンならウキウキしちゃう演出ですね。
原画からは気迫やエネルギーのようなものが感じられて凄かったです。中でも、第1回超人オリンピックでの怒れるロビンマスクは、原画だからこそ荒々しさがより強くて印象的でした。
原画は撮影禁止でしたが一部のエリアにはフォトスポットもあったので、撮影したものを載せていきます。
展示②:連載前読み切りなど
旧シリーズの原画巡りを抜けると、幕間のコーナーへ。ここでは連載前の読み切り版や、ねぶた、超人募集で採用された場合の商品などが展示されていました。
読み切り版には「ウルトラ兄弟」が登場するなど、今では考えられないところもありましたが、初期ゆでたまごのギャグセンスが光輝いていました。やっぱりギャグ時代のキン肉マンも笑えて面白い。
そして目玉展示物のねぶた。筋肉の凹凸も再現されていて凄かったです。目の前で見るとより大きさを感じられ、迫力がありました!
連載前の読み切りやねぶたを見た後は、ブラックホールの「ロケーションムーブ」で新シリーズへ!
展示③:完璧・無量大数軍編~
新シリーズの原画を見ていて、原稿が凄くキレイなことに驚きました。旧シリーズと比べて原画の修正箇所が少なく、ほとんど単行本と同じような仕上がりでした。
新シリーズで特に印象に残ったのは、単行本43刊表紙の原画。単行本では隠れてしまっているブラックホールの体やペンタゴンの羽がしっかり見え、白と黒のコントラストがめちゃくちゃかっこよかったです。
新シリーズでもフォトスポットがいくつかあったのですが、撮り忘れてしまったので1枚だけ。
展示④:作者手形など
展示の最後には作者の手形が展示されていました。握手することができたので、ガッチリとしてきました🤝。嶋田さんよりも、中井さんの手の方が大きいことを知りました(謎の収穫)。
キン肉マンSTATION
原画展を楽しんだ後は、池袋駅南口(改札外)で開かれているキン肉マンのショップへ。
フィギュアやTシャツなど沢山のグッズがあり、非常にワクワクでした。
Tシャツのコーナーを見ていると、欲しいと思っていたシャツを発見!
しかしながらサイズがLLとXLしかなかったので、あえなく断念😭。しかたないので、いつか食べてみたいと思っていた「カレクックのアタマカレー」だけ買って帰宅しました。
カレーの味は食べたら追記します。
2024.9/7追記。残虐超人のカレクックらしく、とてもスパイシーな味で美味しかったです。傷口に流し込まれたら痛みで悶えるのもやむ無し。
終わりに
原画展を通じてキン肉マンのアツいところ、面白いところを再確認でき、改めて好きな作品だと思いました。キン肉マンという作品に出会えてよかった。
また平日だったにも関わらず原画展が盛況だったり、池袋駅のショップも次から次へと人が入っていたりと、キン肉マンの盛りあがりを実感。
今アニメでやってる新シリーズは本当に面白いので、旧シリーズしか読んだことない人にも、キン肉マンを読んだことない人にも見てもらいたい(強欲)です!
おしまい。