AIに怯える人は,電話が無い時代を想像してみよう
今に始まったことでは無いのですが人工知能(AI)の進化はものすごいですね.
そんな中,ある一部の人たちは怯えてこう言うわけです.
AIは私たちの仕事を奪う!!
何を言っているのだ.当たり前でしょ
でも実際には,そう考えている人たちの形態化できる仕事がなくなるだけで,新しい時代の生き方を考えている人には,より高度な素敵な仕事が待ってます.
AIは人類を滅ぼす!!
何を言っているのだ.当たり前でしょ
でも実際においらが考える未来はAIが直接的に人類を滅ぼすわけではなく,人類が「滅ぶ」という選択をしていくと思います.
AIがなくては生きていけない将来になると,ゲームや漫画や映画などのエンタメ界が更に一変してるでしょうし,高度なスーパーおしゃべりロボットができてるでしょうし,今では想像のできない様々なコンテンツもできており,遊ぶのに忙しくなったら,
そしたら...
結婚をする割合減るんじゃね?
何年後かは分かりませんが.
でもね,
この新規技術(AI)を受け入れないネガティブな発想って実は歴史を見るとすごいしょうもないのです.
さてさて,今日はそんな生き方や働き方を変えるAIに怯えている人に向けたポジティブな記事です.
電話がない時代を想像して見て
1876年,アメリカのフィラデルフィアに当時29歳のアレキサンダー・グラハム・ベルと言う教師がいました.
彼は電話を発明します.
発明当時の電話(ハーモニック・テレグラフ)はワイヤーを使ったものなので短い距離しか電話が出来ませんでしたが,すごい発見です.
それがどんどん技術開発されて行きます.
初めは病院やドラックストアなどに置かれていた電話が,一般市民の中にも広がってきます.
その時に,ある一部の人は言うのです.(現代人でAIってどうなのよ!?って言っている人のように)
電話が庶民の手に届いたら手紙が無くなってしまうやん.手紙関連の企業が潰れてしまうぞ!!
直接会わないで,何かにお誘いするなんて礼儀が無くなってしまうぞ!!
電話が普及したせいで若い男女が変な付き合いをしてしまうからやめた方が良いぞ!!
などなど,
当時,電話がなかった時代の人たちってこんな心配をしている人がいたんですよね.
くだらないですよね.
AIが街のいたるところに普及しても同じですよ.価値観や物の見方は変わりますが,AIに怯えている人はしょうもないんですよね.
機械壊すのもしょうもないぞ
あと,有名なラッダイト運動なんかも凄まじくしょうもないんですよ.
ラッダイト運動とは,1811年にイギリスで起こった機械を破壊する運動です.
産業革命が起こり,機械化がなされていった時,
このままじゃ仕事なくなるから機械に怯えて壊しまくったんですよね.
しょうもないですよね.
高度な世の中は複雑になるので,基本的に仕事はすごい増えるんですよね〜
つまり,AIに怯えてネガティブになる時間があるなら,もっとイノベーティブなことをしていった方が人生楽しいですよ.
とのことでした.