初手で自己紹介をしない時点で既に駄目
まずはお礼を。そして反省…。
昨日、初めてnoteを書いてみたものの“どうせ誰も読んでないだろう…”ということで、自己紹介という手順を飛ばしてしまった。
他の方のnoteを読むと当然だけど自己紹介がある。
そりゃそうだ。
誰が読むかはわからないけれど、少なくとも不特定多数の目に触れる場所にモノを書いている以上、自己紹介は必須なのだ。
昨日書いた初めてのnoteに心温かい方々が❤️を押してくれた。そして、遅ればせながら上記のようなことに気づいた次第。
こんな場末の駄文置き場にきていただき本当にありがとう。読んでもらえているという事実は、あなたが思っている上に私を救っています。
本当にありがとう。
そして、こんな不躾な私を海よりも深く恥じているのです。ほんと、そういうところだよ自分…。
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私は『低温』と申します。
名前の由来は20代の頃に組んでいたバンド名から。
歳は…若干ぼやかして40代。
10代20代と適度に挫折と後悔を積み重ねつつ、それでいてそれなりに恵まれた人生を過ごす。
20代後半の頃。父は段々歳を取る。昔ほどは動けていない。そんな姿を間近に見ながら、父の仕事を受け継ぐことを決意。
まあ、父のためというわけでもなく、私自身、父の仕事に興味があり、また面白さも感じていたのが大きい。
で、30代後半に父が亡くなり繰り上がりで代表に。
社長業と言っても特にやっていることは変わらず、社内でも一番歳が若いということもあり、社長の自覚もなくずっと今までやってきた。
仕事は時代により変わっていき、波はあれどその都度対応しながらなんとかい頑張ってきた。
完全に潮目が変わったのはコロナ。
これで積み上げた人生プランが見事に吹き飛んだ。
今までの仕事の大半が音を立てて崩れ去る。
何もなく、ただただ備蓄を減らすだけの日々。
初めて会社に向かうことが苦痛になった。
出社しても仕事はない。電話もメールも来ない。
重苦しい時間だけを無駄遣いした3年間でした。
そんなコロナ禍に世界が一応の区切りをつけた始めた今日この頃。
気がつくと備蓄も底をつき始め、かといってコロナ前の忙しさは一向に戻らず…。
さて、どうしよう…
ここから巻き返せるだけの能力と行動力が私にあるのか?
正直、やめれるもんなら早めにやめて逃げてしまいたい。
でもそうしたら家族は?社員は?その家族は?
…とまあ、ネガティブな思考に落ちることもあれば、“やるだけやるしかないだろ!?”と半ば逆ギレにも近い気持ちになったりもして、毎日精神が行ったり来たりしています。寝れないこともあるしさ。
そんな日々をいつか笑い話にしてしまおうと、今は前に突き進むためにこんな駄文を場末の地に書き捨てています。
アイデアはあるのだよ。それが成功するかはわからないけど、このまま動かずに終わるくらいならやることやっていくぞ!!そんな感じです。
追伸:
この日記だけでもかなり気持ちの乱高下があるな。
毎日ヘトヘトです。心が。