手汗がすごい私の、エレキギター弦レビュー1
かくゆう私は手汗が多い方だと思う。
エレキギター弦の寿命は、弾く人の体質が大きく影響します。
中でも、手汗は弦の寿命に直結するといっても過言ではないでしょう。
学生時代の私は、緊張もあいまって、テストの答案はいつも汗でしわしわでした。
いまも、パソコンのパームレストは汗で滑るほどです。
そんな私がギターを弾けば当然ながら弦のサビが気になるわけです。
これまで試しきたギター弦
いままで、定番のアーニーボール↓
こちらは張った当日からサビによって運指が引っ掛かかり、持って数日という結果でした。
おなじく定番のダダリオ ↓
こちらはPRSのギターを中古で買った時に、1週間くらい弾いてもサビなかったのので、すぐに買ってみました。
なぜ、ダダリオとわかったかというと、エンドボールが色分けされているのが特徴的だからです。
しかし、買ってみたダダリオはアーニー ボール同様数日間でサビサビになってしまいました。
たまたま在庫期間がながかった商品かもしれません。
PRSでの体験もあり、1セットだけで判断できなかったので、さらにもう1セット買ってみました。今度はお求めやすいラインナップの中でも、バランスド テンション弦というのがよさそうでしたので、そちらを購入して試してみました。
しかし、結果は一緒で毎回練習後にウェスで拭き取りながら使っても1週間くらいでサビによるフィンガリングの引っかかりを感じるようになりました。
そんな時、DRのギター弦がサビにくいと、ギター関係のブログ記事で紹介されているのを読み、さっそく試してみることにしました。
こちらです。
Amazonのレビューにも長寿命に関するものがありましたので、期待が高まります。
さっそくレスポールに弦を張ってみました。
【初日】
1から3弦もツルツルの手触りで、1日弾いてもツルツルの感触のままでした。
「これは好感触!」
【3日目】
初日同様のツルツル感が続いており、このまま私の定番弦になる予感だしてきました。
追加で注文しようと、Amazonのカートとお気に入りに登録しておきます。
【1週間目】
私は、毎日必ずギターを弾きますが、日によって弾くギターを変えてます。
理由は特にありませんが、その日の気分で変えています。
DR弦を張ったレスポールを弾くのは、2日ぶりです。
なんと、1から3弦の、フレットとフレットの間、つまり指が触れる部分が黒くなり始めているではありませんか。
写真だと分かりづらいのですが、何度か撮影して一番わかりやすかったのがこちらです。
インレイのあたりをご覧ください。色が変わっているのがおわかりいただけるでしょうか。
サビがわかりやすい部分に印をつけました。
当然こんな状態ですので、フィンガリングが引っかかる感触がでています。
弾いてて気持ちよくありませんので、そろそろまた弦を交換します。
次は、エリクサーを試す予定です。
結局DR弦も、
毎日弾いてなくても、練習後にウエスで清掃しても、持って1週間でした。
2週間くらい持ってくれる弦(欲を言えば1ヶ月)はあるのでしょうか。しばらく弦探しの旅が続きそうです。