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自己紹介

はじめまして。
ギター講師/作家の八幡謙介と申します。
現在横浜にてギター教室を営みながら教則本や小説などを執筆しています。

noteでは他サイトにはないやや詳しいプロフィールを書いておきます。


プロフィール

1978年 京都生まれ。生まれてすぐに現在の実家がある滋賀に移ったので実質滋賀育ちですが遊びや学校は京都中心でした。本籍はいまだに京都なので気持ちは京都人(洛中)。

小学生時代

一言でいえば病弱。
親はこの子は二十歳まで生きられないだろうと本気で思っていたそうです。
小さい頃は小児喘息でいつも苦しかったことを覚えています。
小学生時代はジャンプ黄金期で、「ドラゴンボール」「北斗の拳」「キン肉マン」などの世代。
小学校高学年あたりから音楽に興味を持ち始め、ヴィジュアル系やJ-POPを聴いていました。
また、母がミュージシャンということもあり、音楽がいつも家に流れていました。

中学生時代

中学のときも体が弱く、貧血で倒れたことが数回ありました。
この頃から、完全に音楽にハマります。
友達がヴィジュアル系好きで、当時インディーズだったLUNA SEAや、黄金期のX、関西のインディーズバンドなどを教えてくれました。
その友達に「バンドやろうよ」と誘われて、僕はYOSHIKIさんになりたくてドラムを希望したら友達もドラム希望で、じゃんけんしたら負けたのでしぶしぶギター担当になりました。
これが僕とギターとの出会いです。
そこから約30年経ち、今ではギターを生業にしているというのが不思議です。
中学の文化祭でその友達とライブをやりました。これがライブデビューです。
また、中学生の頃から読書をはじめました。
これも今では物書きとなっているので、僕の骨格は中学生のときに出来上がったようです。

高校時代

近所の高校に合格。
つまらなかったので入って半年で辞めました。
当時の担任がこっそり明かしてくれたところによると、入試の成績が抜群に良かったらしくって、なぜ君が辞めるのかと不思議がっていました。
辞めた理由は忘れました。

専門学校時代

その後、京都の音楽専門学校に入学。
実は内心、代々木アニメーション学院に行こうと思っていたのですが、ミュージシャンの母のすすめで音楽の道へ。
これは正解でした。
ここから本格的に音楽を学び始めます。
今思えば、専門学校で得たものは何もありません。
この頃はジャズを学びつつ、地元の友達とハードコアバンドをやっていた記憶があります。
いい歳になってきた頃、またまた母のすすめで渡米を決意します。

アメリカ

2000年、ボストンのバークリー音楽大学に留学。
世界が開けました。
一番よかったのは、現地バンドに入って1年間アメリカでバンド活動ができたことです。
その辺のことは「アメリカで現地のバンドにはいったらめちゃくちゃすぎてうんざりした件」に書いてあります。
在学中は語学に目覚め、フランス語とドイツ語も勉強していました。
ある程度ジャズについて理解を深め、卒業。

ドイツ

2003年 どうしてもドイツ語が学びたかったので、渡独を決意。
ハンブルクのColon Language Centerに留学。
寒い、暗い、人が冷たい、ドイツ語むずい、教師むかつく、で挫折しました。

オランダ

2004年 休みに遊びにいったアムステルダムが面白かったので引っ越すことに。
ジャズがわりと盛んでセッションもあちこちでやってたので、セッション修行を行うことにしました。
秋頃に帰国。ボストンに始まった海外生活に終止符を打ちます。

関西

2004年秋頃帰国。
滋賀の実家に戻り、関西でレッスンや音楽活動をはじめます。
一言でいえば鳴かず飛ばず。
2006~2007年頃からギターの奏法研究をはじめました。これが今につながってます。

2009年 初のギター教則本「ギタリスト身体論」刊行。ギター演奏における身体操作を研究した内容に反響を得、名前が全国的に知られるようになりました。
その後教則本を続々執筆。
執筆生活に入ったことで演奏活動が減ります。

横浜

2011年 横浜に移住。現在のギター教室を開講。
2012年 小説の執筆を開始。
2013年頃から体を壊し、不安定な体調が7年近く続きます。低血糖症や冷え症などが判明。演奏活動はこのあたりで完全に辞めました。
2015年春からピッキングの研究を開始。
2019年 独自のピッキング理論を完成。
それらをまとめた「ギタリスト身体論3」を執筆。
2021年 「ギタリスト身体論3」刊行。
ミュージシャンという不安定な職業ながら、独自の戦略でなんとかコロナ渦を生き延びています。

WORK

音源

2007年
「My Heart's Still There」ソロ、自主製作。クラシックギター一本でオリジナル曲を演奏したミニアルバム(こちらから視聴可能)。
2008年
「Bossa de Poche N1」Cafe Vanille、自主製作。日仏バイリンガルのヴォーカルelleと組んだボサノバユニット(こちらから視聴可)。

教則DVD

2012年「ギタリスト身体論DVD」中央アート出版社

教則本

2009年「ギタリスト身体論」
2011年「ギタリストのためのハーモニー」
    「ギタリスト身体論2」
2012年「J-POPのツボ」
    「ギタリストがなんとか譜面を読めるようになるまで付き合う本」
2013年「ギタリストのためのアドリブの入り口」
    「コードトーンで脱ペンタ」
2015年「ギタリスト身体論外伝」
2021年「ギタリスト身体論3」
(全て中央アート出版社

リンク

八幡謙介のホームページ

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