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インフルエンサーが引退→コンテンツ削除を続けると、今後デジタルコンテンツへの信頼が薄れていく気がする

昨今、YOUTUBEやSNSを引退し、コンテンツを突如非公開にしたり、一部あるいは全部削除するインフルエンサーが増えている気がします。

まあそれ自体は個人の自由ではあるのですが、ファンはたまったもんじゃないでしょう。
もちろんほとんどのファンは「ロス」とは言いつつもすぐ次に乗り換えていくのでしょうが、登録者が多ければ、中にははその人のコンテンツが生きがいという人もいるはずです。

こうした突然のコンテンツ削除が増えるとどうなるか?
「いつか突然全削除されたらどうしよう?」とファンになるのを最初から尻込みする人も増えるのではないでしょうか?
傷付くのが怖いから最初から推さない、心配したくないから推さないという心理が生まれてくる気がします。
だって、ある日突然突然メインコンテンツが全て消滅する可能性があるんですからねえ…。
ミュージシャンや役者なら引退してもしばらくはCDや映像、グッズなどは販売され続けるだろうし、YOUTUBEなども事務所が管理、運営するケースもあります。
それらがある日突然消えるということはまずないでしょう。
そう考えると、ファン心理としては個人で活動するインフルエンサーよりも事務所に所属しているタレント、アーティストの方が推し甲斐があると判断してもおかしくありません。
そういった意味で今後デジタルコンテンツが主力の人はじわじわと信用をなくしていく時代がくるのではないかと僕は想像しています。
安室奈美恵のデジタルコンテンツ消滅の例もあるし、

もしかしたら、また一周回ってフィジカルコンテンツの時代が来るかもしれません。