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久々にNPDと接触した話

実は少し前、久々にNPDと接触しました。
時期や状況を言うと分かってしまうので具体的なことは一切言えませんが、そのときのことを回想して書いておきます。

とある状況で久々にNPDと話すことになりました。
そいつは元々僕にモラハラやガスライティングをしてきた人物です。
僕も僕で応戦したりスルーしたりでなんとかやりすごしてきました。
精神はやや持っていかれましたが、その後関係を切って事なきを得たという感じです。

何かの流れでNPDと二人だけで話すようになり、僕は内心『うわっ…こいつか』と身構えていたのですが、同時に今はnoteで書いている通りNPD分析もある程度進んでいるので、若干の好奇心もありました。
NPDは持ち前の社交性から気さくに話しかけてき、会話はわりと普通に進みました。
それどころか、僕の活動を知っているようで、時々チェックしているとか。
まあ普通なら嬉しいと感じるところですが、なんとなく言い方に圧があり、「お前のやってることは知ってるぞ」と、僕を自分の監視下に置いているという警告みたいにも取れます。
『相変わらず言い方が気持ち悪いやつだな…』と内心嫌悪感を抱きつつ、そこは適当に流しました。

NPDを適当にやりすごし、その後僕は別の人と話していました。
仮にAさんとしましょう。
Aさんはざっくり言うと華やかで、誰もが仲良くしたいと思う人です。
その人とたまたま二人で話していると、NPDがいつの間にか寄ってき、今度は僕の活動の一部について「ここはこうした方がいい」といきなり訊かれてもいないアドバイスをしてきました。
その瞬間僕は『来た来たwNPD発動www』と興奮してしまいましたが、すぐに冷静になり、NPDのアドバイスが相手の勘違いであることをしっかりと指摘しました。
するとNPDは「え?そうなのw」みたいな感じで何事もなかったかのように話題を変えはじめました。

これ、典型的なNPDムーブですね。
一対一のときは表向き若干下手に出つつ、軽く圧をかけながら様子見、そしてターゲットが上位の人間と話しているときにターゲットを下げる発言をここぞとばかりにしてくる。
そうしてAさんに対し「こいつより俺の方が能力高いよ」というアピールをしているのですが、NPD特有の認知の歪みや詰めの甘さがあり、反論されて失敗して退散……という流れです。

ちなみにこの一連の流れ、このNPDと何度もやってきたことなんですが、まだ懲りていなかったことを知り、驚くと同時に哀れにも思えてきました。
いい歳して人を下げて自分をアピールするとかもう程度が低すぎて……
あと、間違い指摘された途端急に笑い話みたいにして退散というのもあまりに子供じみていて久々に目の当たりにしたら気持ち悪くなりました。
そして、この一連の流れをまだ懲りずに繰り返している学習能力のなさ。
人として敬意を持って接してくれたらこちらももう中年なので、これまでのことは腹に据えてそれなりの対応はできるのですが、やっぱNPDはNPDでしたね。

改めて、NPDには一切期待しない方がいいということを学べました。

八幡謙介ギター教室in横浜