相続対策日記超第16号 読書家である石破首相への伝言、元ノビー信者をなめるな、使えない人の特徴、他
# 相続対策日記超 第16号
#令和6(2024)年10月18日
こんにちは、大井研也です。
君の診断は的確だったよ。
続きは編集後記で。
誰しも
思春期に
憧れたり
影響を受けた
人物がいるでしょう。
ながらく
“厨二病”だった私が
高校時代に出会った
二人の人物。
その二人が
私の人生において
大きな影響を与えました。
その二人の名は
落合信彦氏
と
大山倍達総裁。
「こんな凄い男がいるのか!?」
「喧嘩が強くて信念もある!」
「なにより生き様がかっこいい!」
と
厨二病の高校生には
インパクトがとてつもなく
そら、毎日貪るように
お二人の著書や発言を
読んでいました。
落合信彦氏
(以下ノビーとします)
の代表作である
狼たちへの伝言
では
JFK(ジョン・F・ケネディ)
や
ロバート・ケネディ
との出会いや親交が
幾度となく出てきて
若人だった
私の気持ちは
本当に荒ぶりました(笑)
そこから
国際政治や米国政治
JFK暗殺事件等に
興味を持ち
派生して関連本を
乱読しました。
暗殺現場の
テキサス州ダラス
教科書倉庫や
その周辺にも行きました。
当然、、、
今や伝説となった
大統領就任演説内容も
知っています。
ノビー信者だった人なら
いろはのい、です。
それを今回、、、
石破首相は
引用して
やらかしたワケです。
はっきり言いますね。
元ノビー信者をなめるな。
国民をなめるな。
米国民をなめるな。
JFKをなめるな。
まったくもって
失礼な話です。
演説の中身も
主旨も理解せず
言葉だけを
テキトーに
引用すると
格調高き演説が
与太者のソレと
同等に
なってしまうではないか。
知識があることを
見せつけるために
彼はよく
この手法をとります。
多くの場合
論理的整合性が
とれていません。
また、すでに鬼籍に入った
大物政治家に
こう言われた
ああ言われたと
己の政治家人生が
長いことを強調しつつ
「俺は大物なんだ」
と暗に誇示します。
今回のJFKも含めて
引用された相手は
当然ながら
反論できません。
私のように
多少JFKに詳しい者なら
「おいおい、さすがに
デタラメが過ぎるだろう」
となりますが
知らない人からすれば
「JFKって国のために
黙って従えって
言ったのか!?」
となるやもしれません。
なにより
権威や偉人の
発言やナニヤラを使って
己を正当化する者は
卑怯者です。
ただ、、、
残念ながら、、、
我々の世界にも
このような方は
少なからず存在します。
アレ知ってる?
コレ知ってる?
彼とは同じ◯門でね~
彼とは同窓でね~
大学はどこ出てるの?
高校はどこ出てるの?
これらのコトを
言ってくる人は
十中八九
使えない人です。
社会に出てから
何年も経っているのに
出身校や
知り合いや
多少の知識で
マウントを
取りに来るのは
・己が無能である
・仕事ができない
と自白しているのと
同じです。
まぁ、、、
皆さんは
そんな状況になることは
まずないでしょうが
万万が一
そんなことになった場合は
「あぁ、コレが
大井が言ってた
使えない人自白ね……」
と心の中でつぶやき
礼を言って
静かに席を立ちましょう。
時間の無駄ですから。
【編集後記】
平成板白い巨塔最終回で
こういうシーンがあります。
財前五郎が
医師としての考え方や
人生観はまったく異なるものの
ひとりの内科医としては
心底評価している里見に
自分の本当の病状を
問う場面です。
「さぁ言ってくれ。
僕の最後の診断が
妥当であったか否か」
「財前……
君の診断は的確だったよ」
実はコレ
私が太宰治に言いたい言葉です。
青春とは
恥ずかしいものである。
太宰……
君の診断は的確だったよ。
( ^ω^)
Youtube 大井研也【相続対策ノかんどころ】https://www.youtube.com/channel/UC1QXXsqTlxAa2U4O9-Zo-gg
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