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相続対策日記超第19号 五目チャーハンと遺言は作る際に共通点がある!?、これぞ相続対策ノかんどころ👊、あなたは最高の五目チャーハンを作ることができるところへ行くべき、他

# 相続対策日記超 第19号
#令和6(2024)年11月6日

こんにちは、大井研也です。

注意が必要です。
続きは編集後記で。


私は

この時期に
無性に食べたくなる
モノがあります。

それは、、、
五目チャーハン!!!

最高じゃないですか?

では、、、
ここで質問です。

最高の
五目チャーハンを

作るには
どうすればいいですか?

帰宅する際に
「今日は
 チャーハンの気分だな!」

と帰って

冷蔵庫をあけたら
卵とネギがありません。

この状況で
最高の五目チャーハンを
作ることができますか?

たとえ、、、

あなたが

知る人ぞ知る
“中華料理の鉄人”

であっても

無理です。


でも、、、

あなたは

どうしても
五目チャーハンが食べたい!

だったら
どうします?

卵とネギを
買いに行きますよね?

時間の無駄です。


こんなことなら、、、

帰宅する前に
食材を買っておけば
よかったのです。

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これと
同じコトが

相続対策の現場でも
起きています。
↓↓↓

一般的に

相続対策(生前対策)
といえば

遺言作成

と考える人が
多いらしく

専門家に
「遺言を作成したい」

と依頼することが
近年増えてきています。

それはそれで
素晴らしいこと
なんですが

依頼された
専門家が

単に
遺言を作成するだけ

だと

後々
面倒なことになります。

そうです。

目的に応じた
遺言を作成しないと

遺言を作成することが
目的となってしまう

というコトです。

あなたの
遺言作成の目的が

「資産を
 ガッツリ遺したうえで
 相続人間で争いに
 ならないようにする」

だった場合、、、

まず
行うべきことは
遺言作成ですか?

違いますよね。

まずは

現在の
資産状況を把握し

将来の資産状況も
踏まえ

全体像を描き

実行する対策(手段)
を決めて

そこから
適切な順序で
対策を実行していく。

これが正解です。

つまり、、、

遺言作成は

対策(手段)
としては

優先順位が
高くても

作業順序としては
後なのです。


「資産を
 ガッツリ遺したうえで
 相続人間で争いに
 ならないようにする」

が目的の場合

遺言作成よりも先に

資産組み換え

二次相続対策
等々を

適切に
実行しないと

何度も

遺言作成を
し直さなければ
なりません。

それこそ

最高の
五目チャーハンを
作るために

何度も

材料を買いに行く
のと同じです。

そんなことを
やっていたら、、、

せっかくの
チャーハンも
冷めちゃって

マズいものにしか
なりません。

一度ですむことを
何度も繰り返す。

それこそ

手段の目的化
であり

本末転倒です。

私が

毎日アップし続けた
相続対策日記で

何度も
あなたにお伝えした

相続対策には
正しい順序と仕組みがある

とは

このコトです。

優先順位と
作業順序は
イコールではない。


ですから、、、

あなたは

最高の
チャーハンを作る
ことができる

プロのところへ
行きましょう。

チャーハン最高!( ^ω^)


【編集後記】

今回は

対策(手段)として
とてもポピュラーな

遺言作成を
チョイスしましたが

もちろん

遺言作成だけが
優先順位として高い

対策(手段)では
ありません。

このへんは
本当に奥が深くて

専門家でも
思いこんでいる方が
結構います。

注意が必要です。

だからこそ

あなたは
正しい順序と仕組みがある
ところへ行きましょう。

Youtube 大井研也【相続対策ノかんどころ】https://www.youtube.com/channel/UC1QXXsqTlxAa2U4O9-Zo-gg
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