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相続対策日記超第70号 3組に1組が離婚する時代だからこそはじまる夫婦財産に関するストーリー「白い庄屋」威風堂々スタート、他

# 相続対策日記超 第70号
#令和7 (2025)年
#昭和100年1月27日

こんにちは、大井研也です。

テレビ朝日のドラマで、、、
続きは編集後記で。


あなたは
結婚しても
3組に1組が離婚する

と聞いたこと
ありませんか?

令和元年
人口動態統計によると

令和元年の
年間の婚姻件数は
59万9007件

離婚件数は
20万8496件です。

単純に

婚姻件数を
離婚件数で
割ると

たしかに
大体1/3になります。

が、、、

当然

令和元年に
婚姻した夫婦全員が

同年に離婚した
わけではなく

コレは単なる
“数字のマジック”です。

しかしながら、、、

往年の名曲

秋桜(コスモス)の
歌詞のような覚悟で

嫁ぐ人は
令和の時代には
皆無でしょうし

新妻となる方のご母堂が
庭先でひとつ咳を
することもありません。

ドライに考える方も
増えて

いわゆる
婚前契約(夫婦財産契約)
を選択する人もチラホラ。

当然ですが、、、

民法には
夫婦財産制について
きちんと定められています。

さて、、、

これから
はじまるのは

そんな今どきの
ドライかつクールな
若者のストーリー
↓↓↓

相続対策日記超
第70号記念特別ストーリー
白い庄屋 第壱話 激昂

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「そんな結婚は絶対に許さん!」

富山三十郎(60)は
ひとり娘の花子(28)を
怒鳴りつけた。

富山家は
もともと庄屋(名主)の家系で
医師の家系でもある。

花子の祖父 二九郎も
医師であった。

三十郎は
富山家の30代目であり

花子は
幼少の頃から

「富山家のお嬢様」
として

周囲から
見られて生きてきた。

様々な重圧を
感じながらも

無事旧帝大の医学部に
合格し医師となり

父が経営する
富山二九郎記念病院に
勤めている。

三十郎は

花子の相手は
富山家にふさわしい
自らが選んだ

家柄と学歴を持つ相手に
婿に来てもらうことに
決めていた。

にもかかわらず、、、

結婚したい人ができたと
花子が言うではないか!

しかも、、、

相手は

あの一代で財を成した
“成り上がり”

大井研太(60)のひとり息子
研也(32)だという。

なりふり構わぬ
その手法は
“強盗ケンタ”と言われ

三十郎が最も
忌み嫌っている男だ。

何度か

賀詞交歓会や
結婚披露宴で
あったことがある。

傲岸不遜とは
彼のためにある言葉
と言っていい。

とにかく
下品でマナー知らずの男。

それが大井研太だ。

その息子と
結婚したいだと!?

馬鹿親の子は
バカ息子なのが

古今東西を問わず
通り相場
どころか

歴史から學ぶべき教訓だ。


花子と大井のバカ息子が結婚!!!???

ふざけるのも
いい加減にしろ!!!

悪い夢でも見ているのか?

そもそも
富山家と大井家では
家柄が違うではないか!

三十郎の怒りは
おさまらない。

だが、そこは
三十郎の血を引く花子。

一歩も譲らない。
「絶対に研也さんと結婚するから!」

かくして
富山家の親子戦争が
はじまったのである。

《つづく》

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【編集後記】

テレビ朝日で

資産家の
様々な要望を承り
解決に導く

『プライベートバンカー』
というドラマが
放送中なんだそうな。

今回のストーリーに
登場する

富山太郎や大井研太も
資産家です。

『白い庄屋』も
負けていられません✊️

おそらく、、、

歴代ストーリーのなかで
最長となるような
気がします。

よろしく
お付き合いください。

エンディングテーマは
アメイジング・グレイスで
お願いします( ^ω^)

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