春の朝活&交流会 ナレーションWS
2024.4.23
東京・代々木でナレーションワークショップを開催しました!
コンセプトは…
ナレーションや声の表現の楽しさを再発見!
「伝える・伝わる」楽しさを、カラダで感じて楽しみましょう!
募集の時点で定員を超えるたくさんのご応募。
今回、16名の方にご参加いただきました。
ナレーター歴も個性もさまざまな魅力的な方々が集まり、
交流会を含め、たっぷり4時間ナレーションを楽しみました。
主な内容は、次のとおりです。
1. 自己紹介+ナレーション読み(録音1回目)
2. ゲーム1(視野)
3. ゲーム2(カラダと心の距離感)
4. ゲーム3(グループワーク)
5. ナレーション読み(録音2回目)
今回のワークショップで大切にしたこと
✅普段体験できないWSならではの状況でのチャレンジ
→マンツーマン指導のようなものは行わず、グループでの課題に取り組む
✅他の人がナレーションをしているときは台本を置くこと
→普段見ることのできないプロのナレーターの表情や身体の使い方を見て研究。ナレーター側は注目が集まる中でパフォーマンスを楽しむ。
✅それぞれが魅力的に話せるようにアイデアを出し合うこと
→自分のアイデアにこだわらず、外からくるさまざまな良い影響やアイデアを柔軟に受け入れる。
これらを大事に進行を行いました。
そして参加者全員がゲームを通して学び合い、アイデアを共有することで、
ナレーションの魅力や楽しさを再発見することができました。
ワークショップ参加者の方からは嬉しいご感想をいただけました。
ご感想
などなど、まだまだご紹介したい嬉しい投稿がありますが…
とにかく、みなさんにとって楽しい時間を過ごしていただけたことは
何よりの喜びです。
今回のワークショップでは、ナレーション原稿を1つ選んでいただき、
同じ原稿を最初と最後に1回ずつ読んでいただき録音しました。
グループワークで「伝える・伝わる」を体感したことで、ほとんど全員の方が2回目の録音でより自然で魅力的なナレーションに変化していて、後日お送りした録音をお聞きいただいた方々にも、「1回のWSでここまで変化していてビックリしました!」と、多数ご連絡をいただきました。
「1回目は緊張してたし、最後に録った2回目の方がリラックスしてるし、
良くなるのは普通じゃない?」
と思う方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
みなさんがお互いに打ち解けたことによる安心感や緊張の大小の影響はもちろんあります。
しかし、実際のナレーションの現場でも、
気持ちの面は技術面と同じくらい大切です。
収録現場は、ほぼ一発本番。
「2回目で本気出す」は通用しない世界です。
言われたら当たり前に感じることかもしれませんが、意識して出来るようになるともっと魅力的なパフォーマンスを発揮できます。
ナレーターとしてのメンタル(思考法)の理解を深め、
ナレーションの技術を磨いていくベストだと私は考えています。
今回のワークショップでの皆さんの素敵な変化を目の当たりにし、よりそれを確信しました。
また東京やオンラインでナレーションWSを開催したいと思います!
ナレーションの楽しさを再発見回!の他に…
・技術に特化した回
・スタジオ収録を前提としたディレクション回 など…
今後のWSのお知らせにご期待ください!
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