【おうちでフットサル No.26】~ジセーザ(列落とし)~

コロナの影響で家でできることを探している方へ。

【おうちでフットサル】と題して僕からフットサル勉強教材のプレゼントです。

是非頭の中で1回整理してみてください。

そして、この一件が収まったらプレーで実践しましょう‼️

○ジセーザ(列落とし)○

最近良く見られる戦術です。

3-1でよく使われますポジションチェンジです。

一列目のDFに対して視野の外から(二列目から降りてくる)入ってくるので対応しづらいのがメリットです。

また相手の前をあえて通ることでマークを迷わせます。

いつの時代にも戦術の"流行り"はあります。
新しい動きが開発され、それに対して対応策も考えられる。
そうして、フットボールはまた一歩進んでいきます。

・サイドから入っていくことで身体の向きを確保

*サイドにボールが出たらサイドの選手が相手の前からパスを受けに入っていく。
(身体の向きは横向き)

*少し膨らむことで身体の向きを作りながら入っていくことができる。(ピヴォの動きを確認できる)

*相手がゾーンDFで、自分にDFがついてきたらスルーする。

*相手がマンツーマンDFでマークが味方についていったら自分が受けて前を向く。

~・~・~・~・~・~・~・~






説明の中で、「スペインでは~」「スペイン人は~」という伝え方を多くしていますが、理由としては2つあります。

1つは、スペインはフットサルの動きや戦術が細かく確立され、整理されていること。
なので、幼少期からそれを学び、プレーしてきた選手たちはいわば動く教科書なのです。
おおらかなイメージですが皆基本に忠実な動きをします。
だから、ここではあえてこういう伝え方をさせてもらっています。

2つは、自分がその環境でそこに行った人しか分からない経験と実際にプレーして感じたものを噛み砕いて説明し、皆さんに知ってほしい。
それを伝える義務があると思ったからです。

皆さんにも
もっとフットサルを理解してほしい。
もっとフットサルを楽しんでほしい。
それが日本のフットサルの進歩に繋がると思ったからです。
なので、なるべくプレーヤー目線で細部まで拘っていきたいです。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



皆さんのフットボールライフに貢献していけたらと思います。

ありがとうございました。

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Kenya "Taka"hashi
Footballを通じて人間として成熟する。 これが僕の信条です。 僕は挑戦を続けます。 皆さんと胸を張って向き合えるような立ち振舞いをしていきます。 僕のその姿が、誰かの力になるように。

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