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親子で過ごせる時間が算出できるらしい
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
お盆に帰らない選択を取った漢、刑部賢矢です。
帰らないというより、帰っても遊べるお金がないので、帰れないというのが正しい表現かもしれない。
非常にかっこ悪いんだけど、こんな理由で帰れないなんて、すごく悲しいなぁと思う。
悲しいついでに、僕は沖縄の家で下記のツイートと記事をみて、更に悲しい気持ちになった。
大学時代の友人T氏が今朝の西日本新聞に書いた社説を読む。大手時計メーカーが算出した結果、例えば親と別居の30代後半の人が生涯で母親と会える残り時間は計26日ほど。50代前半では計10日足らず。父親となると更に半減。住まいの距離にもよるだろうが、驚愕。すぐに親に電話した。変わらぬ声に感謝。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 16, 2022
「わが子と生涯で一緒に過ごす時間」について、番組では関西大学社会学部教授の保田時男先生が詳しく解説しています。先ほどお伝えしたように、母親が生涯わが子と一緒に過ごせる時間は約7年6ヶ月(約65,700時間)、父親は約3年4ヶ月(約29,200時間)。具体的には、どの時期に、どれくらいの時間を一緒に過ごすことができるのかも導き出しています。
まず、わが子と一緒に過ごせる時間の全体を100%とします。子どもの成長に沿って見ていくと、幼稚園入園時には18%が過ぎ、幼稚園卒園時には32%、小学校卒業時は55%……と経過し、高校卒業で親元を離れるころには、なんと73%も過ぎ去ってしまうそう。小学校を卒業する時点で、一生のうちに子どもと一緒に過ごせる時間の半分以上も過ぎているなんて、と驚きを隠せません。
僕は今、沖縄にいるわけだし、帰省して会える日数も1年に1週間ないと思う。下記の通り、1日親の顔を見るのが4時間だとすると、感覚値と同じ1週間程度。
総務省統計局の社会生活基本調査によると、実家の親と顔を合わせるのは1日平均4時間程度とのこと。6日間×4時間=24時間。つまり、1年間で親と過ごす時間は24時間、1日分です。
やらかしたぁと思っている土曜の夜。
正直言ってしょうがないのだけど、南海トラフや沖縄の台風、もっと言うと台湾付近に落ちているミサイルなんかで、最悪の事も起きかねない。
「会える時に会っておけ」
このツイートと記事ほど、納得させられる記事はないなと思った。
皆さん、お盆で帰っているなら遊んでっばっかいないで、一緒にご飯なんか行ってください。帰っていない人は電話でもしてあげて下さい。
以上、お盆でメンタルどぼんしている刑部でした。