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週刊スプリングボクス(2025/02/05-02/12)

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ボクス女子、第2回アライメントキャンプ開催

日付: 2025年2月5日
情報源: SA Rugby
参照元リンク: https://www.sarugby.co.za/news-features/articles/2025/02/05/springbok-women-assemble-in-pretoria-for-second-alignment-camp/
ニュースの要約:
スプリングボク女子チームが2月5日からプレトリアで第2回アライメントキャンプを開催しました。34人の選手が集結し、スウィス・デ・ブルーイン・パフォーマンスコーチの下、8月と9月に開催されるワールドカップに向けた準備を進めています。デ・ブルーインコーチは「このキャンプは、選手たちを同じページに乗せ、国の代表としての視点を共有することが目的だ」と述べました。女子プレミアディビジョンは3月末に終了し、スプリングボク女子チームは4月にヨーロッパで数試合の練習試合を行う予定です。このキャンプは、チームの結束力を高め、戦術の理解を深める重要な機会となっています。

ジュニア・ボクス、ジョージアツアーへ出発

日付: 2025年2月10日
情報源: SA Rugby
参照元リンク: https://www.springboks.rugby/news-features/articles/2025/02/10/junior-bok-squad-named-for-georgian-tour/
ニュースの要約:
ジュニア・スプリングボクスの30人のスクワッドが2025年シーズンの開幕を飾るジョージアへの短期ツアーに出発しました。このツアーでは3試合を行う予定で、クラブチームのレロ・サラセンズとの試合に続き、ジョージアU20代表との2試合の国際試合が予定されています。ケビン・フート監督は「現在のスクワッドの状態に満足しており、マティーズとの試合やアイキーズとのトレーニングを経て、ジョージアに向けての計画を微調整している段階だ」と述べました。このツアーは、4月と5月のU20ラグビー選手権、6月と7月のワールドラグビーU20選手権に向けた重要な準備となります。若手選手たちにとって、国際経験を積む貴重な機会となるでしょう。

コリシ、2027年W杯出場に慎重な姿勢

日付: 2025年2月10日
情報源: Planet Rugby
参照元リンク: https://www.planetrugby.com/news/siya-kolisi-wary-of-being-past-his-peak-as-he-makes-honest-springboks-admission-for-2027-world-cup
ニュースの要約:
スプリングボクスのキャプテン、シヤ・コリシが2027年のラグビーワールドカップ出場について率直な発言をしました。コリシは「正直に言えば、キャプテンシーについては考えていない。ただチームに選ばれることだけを考えている」と述べ、37歳になる2027年大会時には自身のピークを過ぎている可能性を認めています。「誰もがピークの時期は限られている」と理解しつつも、「2027年のワールドカップに出場できるほど十分に良いプレーをすることが最も重要だ」と語りました。コリシは現在、怪我からの回復期間を利用して体を休め、今後のキャリア延長に向けて体調管理に注力しています。彼の謙虚な姿勢と自己認識は、チームの未来を見据えた責任ある発言として注目されています。

 ボクス、ラグビー選手権最終戦をロンドンで開催

日付: 2025年2月11日
情報源: SA Rugby
参照元リンク: https://www.sarugby.co.za/news-features/articles/2025/02/11/boks-to-wrap-up-castle-lager-rugby-championship-against-los-pumas-in-london/
ニュースの要約:
スプリングボクスが2025年のキャッスル・ラガー・ラグビー選手権の最終戦をロンドンのアリアンツ・スタジアムでアルゼンチンと対戦することが発表されました。この試合は10月4日に行われ、大会最終戦となります。ラシー・エラスムス監督は「ロンドンでのプレーは常にエキサイティングで、ラグビー選手権でアルゼンチンとイギリスで初めて対戦することを楽しみにしている」とコメントしました。この試合は、大会優勝を決定する重要な一戦となる可能性があります。チケットは2月13日から一般販売が開始され、大人は55ポンドから、16歳未満は28ポンドからとなっています。ロンドンでの開催は、ヨーロッパのファンにとっても南アフリカラグビーを直接観戦できる貴重な機会となるでしょう。

2025年2月5日から12日にかけて、スプリングボクスに関する重要なニュースが報じられました。女子チームのアライメントキャンプ開催やジュニアチームのジョージアツアーなど、若手育成や女子ラグビーの強化に力を入れていることが分かります。また、シヤ・コリシ選手の2027年ワールドカップ出場に関する慎重な姿勢や、ラグビー選手権の最終戦がロンドンで開催されることなど、チームの未来と国際的な展開に関する重要な情報が明らかになりました。これらの動きは、南アフリカラグビーの継続的な強さと発展、そして国際的な影響力の拡大を示唆しています。

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