動画編集者は台本作成もやればいいのに

ケントす。

今回はこんなタイトルですが、これ思うのは僕だけでしょうか？

せっかくいるクライアントに対して、「僕台本作成もできますけど、やりましょうか？」と提案するだけで収入が上がる。

絶対やるべきだろこれ。

よく案件獲得に苦戦してる動画編集者を見かけますが、新規集客するよりも、既存のクライアントから巻き取れる案件量を増やした方が遥かに楽だし、

クライアントの信用も上がって、必然と単価も上がっていく。

この原理わかりますかね。

動画編集も巻き取って、台本作成も巻き取って、って次から次へと巻き取る量を増やしていったら、

気づいた時にはクライアントは「私にはあなたしかいないの状態」になっています。

こうなれば、我々クライアントワーカーは無双です。もう見捨てられることがありません。

こういった状態になってしまえば、作業者から管理者のポジションオファーだってありえますね。

僕の会社がまさにこれです。僕の会社の役職者は、最初は作業者スタートですが、そこからレスポンスだったり、制作物のクオリティ等から判断し、役職者へのステップアップをオファーしています。

実際これはどの企業でも同じだと思いますが、やってることは至ってシンプルで

こいつは信頼できる奴か？を見極めているだけです。「信頼」というワードですが、ビジネスは信頼さえあればいくらでも稼げてしまうゲームです。

信頼集めゲームですね。

クライアントワーカーなんて特に信頼ゲーですよ。

この人にこのプロジェクト任せておけば大丈夫、
このアカウント運用代行任せておけば大丈夫、
動画編集はこの人に任せておけば大丈夫、
台本作成はこの人に任せておけば大丈夫

こんな状態をつくり出せたら、「他に人には1,000円で発注しているので、あなたも1,000円でやってね」なんてことも言われません。

逆に「他の外注さんには1,000円しか出してないけど、〇〇さんは優秀だから2,000円ね」みたいなことが余裕で発生します。

そのためにはとにかく信頼を積み上げること。

その信頼を積み上げるためには、そのクライアントに迫っていくこと。

いわゆる、動画編集だけではなく、台本作成もやる、撮影もやる、投稿もやる、レポートもつくる、みたいになんでもやりますみたいなポジションを取るのも1つの手ですね。

気づいた時にはあなたの沼にクライアントは入っています。もう抜け出せません。

今回でいうと、動画編集者に向けてこのnoteは書きましたが、動画編集者はマストで台本作成をやるべきです。

特にショート動画編集者はぜったいやるべきですね。これ逆ならそこまでおすすめしないです。

だって、動画編集ってスキル習得まで時間かかるもん。僕も元々動画編集者だったので身をもって体験しています。

それに対して、台本作成とくにショート動画台本作成は、ぶっちゃ1日〜2日あればクライアントワークレベルの台本を書くことが可能です。

台本で書くことはすべてテンプレなので、そのテンプレであてはめて書いていくだけですからね。

1台本あたり1,000円〜2,000円の相場で、1アカウントあたり10本くらいは発注されるので、

いま動画編集しているアカウントが5つあって、それぞれ10本ずつ編集しているとするならば、

単純に台本が書けるようになるだけで、動画編集代+月5万〜10万を稼げることになります。

一言いうだけです。「台本も書きましょうか？」と。これで営業は終わりです。

ショート動画台本で稼げるようになったら、動画編集やるのめんどくさくなる可能性大です。

僕のクライアントにも元々動画編集者だったけど、時間かかりすぎてめんどくて台本始めましたみたいな人かなりいます。それくらい台本作成の方が簡単なので。

ということで、動画編集者は台本作成もやりましょう。
ショート動画台本学びたい方はこちらのnoteがおすすめです↓