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世の中は暗い それでも生きている

治安悪化による犯罪や、死亡事故などが目立ち、世の中が暗く、不安心配で満たされているかのように思えてきます。

こうした暗い話題ばかり目につき、身の回りでも暗さの影響を受けた人と接したり、トラブルに遭遇したりすると、目の前の心配不安ばかりに捕らわれたり、将来に対する悪い予感ばかりが過ぎってしまう事があるかもしれません。

しかしこんな暗い世の中であっても、病気を罹ったり、大きなトラブルに巻き込まれず、自分自身も致命的なトラブルを起こす事なく生活ができているなら、それは自分の力で身を守ったのではなく、他の誰かによって確実に社会的地位や命を守ってもらっているのです。

将来に対して不安を抱いていたとしても、それを振り払ってでも個性や才能を伸ばすために打ち込めるようなものがあるなら、それも誰かによって希望を失わないように精神状態を守ってもらっているという事です。

メディアが捏造した嘘や事故などの不安な出来事は、世の中が暗くなっていても、私たちの生活が守られている部分がある事を忘れさせてしまいます。

そして多くの人がその情報に騙され、その事実に感謝する事が重要でないと思い込まされています。

その感謝から離れないようにし、絶えず感謝する事で、鬱や虚無感、不安、心配は吹き飛びます。



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