記憶のしくみ
PCの記録も、人間の記憶も、仕組みは同じではないかと思う。
画像で覚えるよりも文字で覚える方が容量は小さくて済む。語呂合わせは言わば圧縮ファイル。人には共有しやすいが解凍に無駄労力を使う。頻繁に利用するならそのままローカルに保存した方が"ラク"だ。
「出来事の記憶は、ちゃんと頭に入ってるけどあれはPCの何に当たるのか」
ズバリ、ファイル名である。
出来事の数だけ、ファイル名が存在する。ファイル名に記憶を残せば、絶対に忘れない記憶になる。
ほとんどの人において、記憶領域は有限であり、PCと同様に記憶領域を多く使用するとタスクの処理能力が落ちる。
どの記憶のしかたが適切なのか。記憶のしくみを想像して、効率的に“記憶容量”を活用していきたい。
2018.06.14
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