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愛犬の言葉が分かるようになるまで Day 4:体の向きが語る真実
「体の向きは、最も誠実な会話なんです」
訓練中のバッキー。
いつも通り元気だけど、
体は斜めを向いています。
「バッキー、どうしたの?」と聞くと
トレーナーさんが教えてくれました。
「実は、体の向きには3つの重要な
メッセージが隠されているんです」
正面を向いているときは積極的な交流の意思。
斜めは様子見や軽い警戒。
背中を向けるのは不安や回避願望。
最近、イリーナが他の犬と出会った時も気づきました。
体は斜めで、しっぽは振っていて、耳は後ろ気味。
「これは興味はあるけれど、
まだ少し緊張している状態ですね」
なるほど。
3つのサインを組み合わせることで、
より正確な気持ちが読み取れるんです。
後日、もっと面白い発見がありました。
散歩中に出会った猫。
バッキーは体を正面に向け、
耳はピンと立ち、しっぽは高く。
「これは狩猟本能が出ている状態です。
獲物を逃さないという意思表示なんです」
でも、この発見は氷山の一角でした。
新しい謎
「実は体の向きと目線には、深い関係があるんです」
トレーナーさんの次の言葉に、
また新しい学びが待っていそうです。
[Day 5に続く]