写真集作家として2か月経過して思うこと

2023年5月14日から写真集のKindle出版を始めましたが早2か月が経過しました。他の方が具体的にどれほど成果を出されているかを知らないのですが、私は恐らくかなり成功している方だろうと思います。

この取り組みをいろいろな人に話していますが、女性からは軽蔑まではいかないものの冷ややかな反応が返ってくることが多いです。

「まさか、成人向けじゃないでしょうね?」=>「もちろん、成人向けだよ。」
「ヌードじゃないでしょ?」=>「当然、ヌードだよ。」

なので、女性にこの話をする時にはうまいタイミングで話す必要があります。

一方で、男性の友人たちは、思い切り盛り上がってくれます。が、発生した印税額を話すとちょっとトーンダウンします。

なので、男性は男性で、うまい状況で話すことが求められます。

他方、ものすごく貴重なアドバイスをくれる人もいます。言わば私のこの取り組みを応援してくれる人たちですね。

まず、妹。

妹には何度も貴重な助言をもらっています。具体的には、生成したAI美女が私から見るにかなり若く感じてしまったので、さすがにこれは出版すべきでないかな?と悩んだことがありました。

ところが、妹が現実に好ましくないロリコンの要素(定義)を説明してくれまして、それには該当しなかったため、堂々と出版したことがあります。

妹が教えてくれたロリコンの定義は・・・

「つるぴた」
「体操服」
「ツインテール」

だそうです。ちなみに私の生成画像を当然妹に見てもらいましたが、「童顔の18歳に見えるため問題なし。」という判定でした。
※という経緯を足しげく通っているキャバクラのママに話したところ「妹さん、詳しすぎる!」と言って笑っていました。

それから、後輩も貴重な感想をくれました。

「良い感じで印税が発生しているということは、〇〇さんの美女を選ぶセンスがあったんですね。」と・・・。
この感想には、嬉しくなりました。

そして母親。

母はもっと修正入れまくりで目ばかり不自然に大きいギラギラの写真集を想像していたようです。全くそんな感じではありませんので、「とても意外な仕上がりだ。」という感想をくれました。

さて、そのような一連の出版で味をしめ、他にスピリチュアル系の本も出版しました。そうしたところ、気持ちいいくらいにほとんど反応がありません。

印税は・・・恐らく60円くらいは発生したと思われますがその程度です。

さらに、調子に乗って完全活字本も出版しました。11万字程度ですので、新書レベルにはなったことでそれなりに自信がありました。ところがこちらも見事に不発です。

ただ、活字本出版についてはもともと別ブログに記事をためていましたので、そのブログから自分の記事のスクレイピングシステムとそこで取得できた文字情報をMarkdown形式にコンバートするツールの開発やVSCODEのプラグインの利用やKindle用のツールの利用や新しいことをいろいろ試せたのでとても楽しく貴重な経験にはなりました。

そんな経験はあったものの、残念ながらこちらにつきましても予想通りわずか40円くらいしか印税を発生させられておりません。

そんなこんなですが、随分前から出版してみたいと考えて続けておりましたことがこういう形になったのはとても幸せなことだと感じています。

別で、一つ言えることは、私の他の仕事であるサラリーマンの給与所得ともシステムエンジニアの開発報酬とも全く違う性質の収入です。言わば不労所得のようなものです。

そのような意味でも、真剣に取り組み続ける予定ですし、今後も柔軟に工夫し大切にしてこのビジネスを育てていきたいなと考えております。


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