何故、勉強することが必要なのか?
皆さんは勉強が好きですか?
私は「勉強」というと、受験勉強や資格試験のための勉強を想像してしまうため、そのような勉強は嫌いです。
と、いいますか、恐らくそれらは本来の意味するところの勉強ではないような気がするのです。
一方で、何故、勉強する必要があるのでしょうか。だんだんとそのように考えるようになりましたが、恐らく・・・「幸せに生きるため」です。
多くの人は幸せになりたいと思っているはずで、それであれば勉強は必要ということになります。
勉強とは、「知らないことやわからないことを知ろうとする、理解しようとする気持ち」のことを言うのだろうと、考えるようになりました。
そのような気持ちがあれば、調べたり、人に尋ねたり、試行錯誤したり何かしらの行動が促されます。それこそを勉強と言うのだろうと。
面白いことにそのような行動を続ければ続けるほどさらにわからないこと、知りたいこと、理解したいことが増え続けます。したがってずっと勉強をし続けることになります。
そのように考えると、生涯学習やら、リカレントやら、リスキリングやらはちゃんちゃらおかしい話しということになります。
何故ならば、一生涯勉強し続けることは当然のことだからです。
勉強をしていると、問題解決に近づけたり、より良い選択が出来たり、本質に近づけたり、うさん臭さに敏感になったり、化けの皮をはがしたり出来る可能性が高まります。全て幸せになるために必要とされる能力です。
そういう意味では寝ている以外すべて勉強しています。
もっとも宅建試験に連続6回くらい受験していまだ不合格ですけどね笑
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