迷い込んだクロアゲハ
地下鉄の駅の階段に瀕死のクロアゲハを発見しました。
通常地下鉄駅に生息するはずはないので、地上につながる出入口から迷い込んでしまったのでしょう。
そして迷って飛んでいる間に出口を全く見失ってしまい力尽きたのだと思います。
美しい蝶でしたが、その瀕死の蝶と出会って思いました・・・・・。
そんなつもりではなかったもののふと迷い込んだ入口が運の尽き、最期は人口建造物の駅の階段で死ぬこともあるのか・・・。
これは全く人の人生も同じだと思います。実際、そういうことは良くあるでしょうし、ドラマや映画でも見ますし、そして半生をnoteやブログで語っていらっしゃる方に耳を傾けてもわかることです。
ただ、私が思いますのは、例え、人口建造物の駅の階段で死んだにせよ、大自然の花畑の中で死んだにせよ、死ぬことには変わりありませんので、どちらの一生も尊いものだと思っています。
だからこそ、私は10数年前から「人生に意味はない。」と思っておりまして、その考えに今も変わりはありません。
どんな生き方にしろ死に方にしろその生物の一生は尊いものだと考えているんです。
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