中古機器に対しての私の正直な気持ち
私は中古機器を良く購入します。
最近もメルカリからiPad mini4を購入しました。
そんな中古機器について私がいつも思っていることがあります。
それは何か・・・・・?
中古機器というからにはかつてのオーナーがいらしたわけですよね。それが縁あって私にオーナーチェンジしたわけですね。
であるならば、「君の最大限のポテンシャルを引き出してあげるよ。」そんな風にいつも考えています。
もしかすると、かつてのオーナーも大いに機器くんのポテンシャルを引き出していたかもしれません。それでも、かつてのオーナーさんが機器くんを手放したということは、言葉は悪いですが、もう用無しと判断したということです。
余計に闘志が沸いてきます。
「絶対に君の潜在能力をかつてのオーナー以上に引き出して見せる!」
いわば使命感のようなものでしょうか。そして、引き出せたと思えた時は最高に幸せを感じます。
かつて、知人がサポート期限が切れたwindows7のPCを廃棄にするということでタダで譲り受けました。
そのPCのHDDをSSDに交換し、メモリを増設して、windows10にしてからそのPC1台だけでフリーランスのシステムエンジニアとしても活動を始めました。
数年かかりましたが、少なく見積もっても500万円以上の報酬をそのPCが私にもたらしてくれました。
そして、そのPCが不調になった時、開発用メインマシンからは引退させました。
それでも、内部を掃除し、改めてディスクを交換して、寝室のPCとして今でも現役で働いてくれています。
また、日ごろはその部屋は寝室ですが、1か月に2回生徒さんがプログラミングを学びに来ますので、その時にもそのPCはプログラミング教室の講師用PCとして大いに活躍しています。
果たしてポテンシャルを引き出せているでしょうか。
いいえ、君だったらまだまだいけるはずだと私は信じています。
※現在の開発用メインPCも廃棄処分を譲り受けたPCです。