キャバクラで品質の高い接客サービスを期待するためには
昨日は久しぶりにキャバクラで飲みましたがとても楽しいひと時でした。
その理由は私がお気に入りのキャストさんは間違いなく私のことを好きだとわかっているからです。もちろん、好きというのはお客様として好きという意味です。
考えればわかることですが、好きなお客様に対しての仕事ではパフォーマンスが上がります。これは当然です。私自身も特に好きなお客様の開発には気合が入りますし、当然仕事の質も高くなります。
従いまして、もし、キャバクラ来店客が質の高い接客を受けたいのであればキャストさんから好きになってもらう必要があります。
逆を考えてみましょう。いやいや仕事している客に対して仕事の質を上げることは可能でしょうか?それも可能だとは思いますが、かなり無理して仕事をしなければならず、余分なエネルギーが必要になります。
でも、好きなお客様には全く無理などせずとも仕事の質はおのずと上がります。
さて、どちらの方が経済的でしょうか?いうまでもありません。
ところが、これまた大変不思議なことなのですが、多くのキャバクラユーザーの男性は結構そのことを理解していません。
いや、理解しているかもしれませんが、実践は出来ていません。
するとどういうことになってしまうかと言いますと、いい客ではないのに質の高いサービスを期待し、キャストさんに無理をさせることになります。
もちろんキャストさんはプロですから、ある程度は客の要望に応じます。でも、それは無理をしています。
そして、私だったら、無理する分、余計に費用を請求します。何故ならば無理代は当然追加になるからです。
それを払うことなしに、質の高い接客サービスだけを要求するということは経済学的に考えてもあり得ません。
私がお気に入りのキャストさんは私をお客様として大好きです。それには自信があります。
何故好きなのか?
それは、私が客の場合に彼女の接客サービスという仕事の品質を最大化させるからです。
自分自身が最高の仕事を出来るお客様を嫌いになることはあり得ません。
※参考図書:アーリー・ラッセル・ホックシールド著 「感情労働 ~管理される心~」
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