TuringはDroidKaigi 2023にゴールドスポンサーとしてブース出展しました
こんにちは。Turing株式会社のUX Engineeringチームでエンジニアをしています佐々木です。Turingは「We Overtake Tesla」をミッションとして掲げ、完全自動運転EVの量産を目指すスタートアップです。先日開催された国内最大級のAndroidカンファレンスDroidKaigi 2023に参加してきました。本記事では、DroidKaigi 2023の参加経緯とブース出展の様子について紹介します。
DroidKaigi 2023とは
DroidKaigiはエンジニアが主役のAndroidカンファレンスです。Android技術情報の共有とコミュニケーションを目的に、2023年9月14日から2023年9月16日の3日間にわたり開催されました。
DroidKaigiに参加した経緯
Turingはソフトウェア開発だけでなく車両開発も行っており、2030年に完全自動運転EVを10,000台量産する完成車メーカーになることを目指しています。私が所属するUX Engineeringチームでは、車載インフォテイメントシステムの開発を行っており、車内のソフトウェア体験をAndroidで作っています。例えば、自動運転の予測経路を表示するアプリ、エアコンアプリ、マップアプリなどの開発を行っています。今回、DroidKaigi 2023にはこうした「車載Androidの開発の楽しさ」を皆さんにお伝えするためにブース出展しました。
出展ブースの様子
2日間にわたり、たくさんの方がTuringブースに立ち寄ってくださいました。出展ブースでは、開発段階のAndroid Automotive OSの実機を展示しました。「ハードウェアと繋がる組み込みAndroidの開発って面白そう」「車業界でもAndroidエンジニアが活躍できるんですね」「We Overtake Teslaは夢ありますね」と興味を持ってくださる方が多く、Androidエンジニアの皆さんに車載Androidの開発の様子をお伝えできる良い機会になりました。ノベルティのチロルチョコには、2030年に10,000台量産を目指す完全自動運転の車両と来月Japan Mobility Show（2023年10月28日から11月5日に東京ビッグサイトで開催）に展示するコンセプトカーをプリントしています。ぜひ実車をJapan Mobility Showの会場で見てみてください。
おわりに
DroidKaigi 2023でブースに立ち寄ってくださった皆様ありがとうございました。Androidをベースにした車載インフォテイメントシステム開発の技術的な詳細については、9/21 (木) 18:00-18:45に開催するオンラインイベント「Turing TechTalk! 実は車のソフトウェア体験ってAndroidで作れるんです」でご紹介させていただきます。参加お待ちしております！
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