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「いしとはもん」

10月25日。蠍座新月を前に。
お伝えしたい事。


この地球は(バーチャル)リアリティの
時空です。
最新の統計によれば、今年11月15日に
地球の総人口は80億人を超えるそうです。

私は、人間の構造が「宇宙」だと思うのです。

私たちのからだは60兆個以上の細胞でできています。
60兆というと、途方もない数字で
想像ができませんが、ものすごく
大雑把に言って、世界の人口の8000倍くらいです。
あんまり想像がつきませんよね。
地球8000個分の人口と、ひと一人を作っている
細胞の数がだいたい同じ…って

どんだけ~!
って叫びたくなりますよね。

地球は、人間と同じ構造をしていますから
バランスが崩れると病気になるし
不安なことが起こると心のバランスを
崩してしまうのです。

グレゴリオ暦で言えば2022年10月25日
地球は、新しい、次の段階に移行します。

この世界は、常に「今」で、
今しかありません、確実に。
過去は、「事象が起こった今」
未来は、「まだ、事象が起こっていない今」

「今」という「一瞬」だけが
この世の「バーチャルリアリティ」なのです。

この「今」が、過去も未来も総括して
いるので、「今」を変えると
過去も未来も一緒に変わるわけです。

逆に言うと、「今」を変えないと
過去も、未来も変わらない…。

そして、最初にお話しした
地球の人口の数、ひとの数だけ
「宇宙」があって、「今」という
バーチャルリアリティの世界を
共有しているのです。
これは、多元宇宙の重なりであり、
静かな水面に、石(意志)を投げ入れる
ところを想像してみてください。

ひとつの石の波紋は、同心円になって
広がっていき、そこへ別の石が
投げ入れられると、その意志も
同心円でひろがって・・・
同心円は崩れることはありませんが、
石(意志)の大きさ投げ入れた時の
強さによって、別の波紋に影響を
与えたり与えられたりします。
しかし、消えることはありません。

地球を包む海におよそ80億の石が
投げ入れられている状態が、
「今」という時空なんです。

そして、
何一つ欠けてもひとは完全ではく
バランスこそが、「今」を完全にする
答えだと、私は思います。

太陽は本質でパーフェクト
しかし、私たちの心と身体は
太陽のように「単体」で完全ではなく
足りていない部分を「月」が
補っているのです。

例えば、太陽は人生のテーマや使命を
表しますが、絶対的存在なので
「無」なのです。
喜怒哀楽や現在過去未来といった
時間の概念もありません。

ただ、「存在」だけです。

そこに、感情や記憶といった
曖昧で移ろう心を表す「月」が
ぴったり補間しているのです。

許し、受け入れることを促す星
木星が今牡羊座0度に来ています。
現在逆行中で、一度、魚座に戻って
ハイヤーセルフ順行に戻ると、
12月22日(冬至)に「始まり」を
示す牡羊座0度に。

決して悪い意味ではなく
わがままに生きてきた人生を
走馬灯のように想いめぐらせた
時間が終わり、新しい石(意志)を
投げる時が来たようです。

このメッセージをお読みいただいた時に
何かを感じていただければ幸いです。

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