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想像以上に楽しかった動画編集【ノマドニア体験記12】

現在、ジョージアのトビリシで、「ノマドニア」という1ヶ月間のワークショップを受講しています。昨日と今日の2日間で「動画編集」について学びました。

講義では、AdobeのPremiere Pro(プレミアプロ)の使い方を学びつつ、ジョージアで撮影した写真や動画を使って1分程度の動画に作ってみました。

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動画編集の需要は鰻登りとなっています。YouTubeなどの娯楽用だけでなく、オンラインでの学習用や街中広告に至るまで日常のあらゆる局面で動画が使われています。

また、VRやメタバースなどの新しい技術により3D映像への需要も上がり、新たなソフトも多く作られていき、今までにない映像作品を作れるようにもなっていきました。

それだけ需要がありながらも、動画編集をできる人材はまだまだ不足しているそうです。動画編集をやってみたいという人は一定数いながらも、技術的にハードルを感じてしまい、手をつけられない人が多くいる現状があります。

今回使用したPremiere Proは、Adobe製品のIllustratorやPhotoshopと同様、豊富な機能が備わっており、もうひとつの動画ソフトであるAfter Effectsと合わせて、動画編集の王道ソフトと言われています。そのため、動画編集をやろうとしている人には、欠かせないソフトとなっています。

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僕は数年前に、Windowsに内蔵されている動画編集ソフトやスマホで使える無料の動画編集アプリを使ったことがあります。当時は動画作成に興味があって、撮影から挑戦してみましたが、思っていたより大変で一度使ったきりでやめてしまいました。

今回、初めてAdobeの動画編集ソフトを使い、動画編集の面白さを知りました。

最初、Premiere Proの画面を開いた時、その情報量の多さから辟易してしまいましたが、講師から教わりながら操作していくうちに、徐々にコツを掴めるようになっていきました。

Premiere Proの編集画面

カズベキへのツアーに参加した時に撮影した動画素材を使って、1分24秒の動画をつくりました。満足のいく作品です。

100本を超える動画を撮っていたので、テンポ良く繋ぎ合わせて、音源に合わせていきました。Twitterでバズった青春動画を参考にして、エモく、爽やかな動画に仕上げていきました。

アイデアを練ったり、実際に動画をつなぎ合わせていったり、その工程すべてを楽しみながら動画を作れました。

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動画編集にはとても高いハードルを感じていましたが、いざやってみたら思っていたよりも簡単に楽しく、そして深い集中力の中で作業することができました。まだまだわからない技術もやっていくうちに身につけられそうな感覚があります。

今まで全く選択肢になかった職種でしたが、興味持ってやってみたい気持ちが出てきたので、来月からもう少し勉強していこうと思います。



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