サッポロビールの地域戦略
サッポロビールといえば日本の大手ビールメーカー。
名前の通り、札幌に本社があるかと思いきや、本社は東京の恵比寿ガーデンプレイスにあったりする。
でも元々は札幌発祥です。
そんなサッポロビールは地元北海道で広く愛されてますね。
ジンギスカンとの組み合わせはサイコーです。
北海道のビール=サッポロビール
好き嫌いはあれど誰も文句は言わないでしょう。
そんなサッポロビールの地域戦略として「サッポロクラシック」というビールがあるのをご存知でしょうか。
北海道産の麦を使い、北海道恵庭の工場で生産された100%北海道産のビール。
これがなかなか美味いんです!!!
TVのCMでも地元出身のTOKIO松岡昌宏を起用したりして、観光客への訴求もしてますね。
こうして北海道限定というブランドをつくることでクラシックを飲むために北海道へ行こう、という考えが生まれます。
そう、地元の人向けの地域戦略であっても時に観光客にビビっと刺さるものがあるのです。
観光客はどこにでもあるものより地域限定を好みますからね。
北海道には他にもカルビーの「じゃがポックル」など大手メーカーによる地域限定商品があります。
ちなみに僕はじゃがポックルが大好きです。
そのような大手メーカーの地域戦略をこれからも発掘していこうと思います。
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