人との関係性について考えてみる
アルメニア旅行を終えてジョージアに戻ってから1週間が経ちました。
ジョージアに着いてから毎日会食の予定が続いていたため、少し疲労が溜まってきました。
人と会って話すのは楽しいし、毎日美味しい料理を食べれる嬉しさを感じています。しかしその一方、勉強や作業など、やらなければならないことが積み上がっている今の自分に、時間の捻出という面で複雑な気持ちも抱いています。
会食は多くがディナーでした。日中は自分の作業の時間に充てるも、その日の間にやりたかったことをやり終えないまま食事に向かうことも多くあり、もやもやした気持ちを持って会食に出かけてしまったこともありました。
人に会ったらそんなもやもやした気持ちは忘れてしまうけれど、終わって一人になった時にちょっとした絶望感を覚えてしまいます。
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ジョージアに来てから人との関係性についてしばしば考えています。以前はこのようなことも書いてみました。
今年の上半期に半年間滞在したフィリピンでは、大半の時間を一人で過ごしました。
在住日本人の飲み会に参加し、多くの人たちと仲良くなったこともありました。しかし価値観の違いを感じたり、自分自身がフィリピンに対して合わないという感覚を持っていたことから、徐々に連絡しなくなり、疎遠になってしまいました。
そのような状況を経てジョージアにやってきました。ジョージアでは「ノマドニア」のプログラムに参加し、そこで知り合った人たちと毎日毎日顔を合わせ、すぐに仲良くなりました。
ジョージアでの人に囲まれた生活はフィリピンでの一人の生活と比べ、安心感やワクワク感のある充実した日々でした。それは生きがいにも近い感覚で、孤独感からの解放のようでした。
ただ仲良くなった人たちも徐々に帰国していきました。これからは一人の時間も多くなっていくでしょうが、人脈ネットワークや外国人とのコミュニケーションから、今はまた新たに人と知り合えるだろうと思えています。
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人は一人では生きていけない。日本で生活していると忘れがちなこの基本的なことも海外では深く実感することがあります。
異国で一人で過ごすと、天外孤独な状況から気持ちは塞がりがちになります。
その環境に適応しなければ生きていけないから、フィリピンにいた頃も自分なりの心地よさを追求して楽しさを見出していましたが、ジョージアで人に囲まれた生活を過ごすことで今まで以上の楽しさを感じ、幸福感も上がっていました。
ジョージアに来てから今まで以上に社交的な自分を見つけられています。
元々は引きこもりがちな自分でしたが、一歩踏み出す度胸がついたり、たとえ上手くいかなくてもまた挑戦しようと思えています。
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これからフリーランスというキャリアを歩んでいくには、人との関わり合いがとても大切になってきます。
フリーランスの界隈では、スキルがある人より熱意がある人に仕事が回ってくると言われており、加えて一度回り始めると狭い世界で仕事をこなしていくことが多いと言います。
今後、仕事を獲得していくためのアプローチを始めていくため、新たに多くの人たちと知り合っていくでしょう。その一つ一つ出会いに感謝しながら対応していきたいと思っています。
人と人との関係からもっと自分を磨いていき、自分の理想像に向かっていきたいと思います。
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サムネイルの場所はOrbeliani公園(トビリシ)
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