もし明日死ぬことが決まってもサッカーをする!
先日の試合で、キャリア通算450試合を達成しました。
プロ初出場は、プロ1年目、フロンターレでのアウェイ新潟戦でした。プロ20年目でこの節目を迎えられたことが、遅いのか早いのかは正直分かりませんが、ここまで戦い続けられる丈夫な体に産んでくれた両親には、心から感謝しています。また、キャリアの最初からずっと支えてくれた妻がいなければ、今の自分はありません。本当にありがとう!
これまで所属してきたさまざまなチームで出会った素晴らしい指導者やスタッフ、チームメイトのおかげで、ここまで成長することができました。移籍先の地域でも、多くの素敵な出会いがあり、そのすべてに感謝しています。
時々、代表にも選ばれたことがない自分が、なぜここまで続けてこられたのかと考えることがあります。でも、そんな僕でも自信を持って言えるのは、「1日1日の積み重ね」が全てだということです。過去や未来ではなく、今日という一日に集中し、全力を尽くす。このめちゃくちゃシンプルなことが、僕を成長させ、ここまで導いてくれました。
最近出会った『あした死ぬかもよ?』という本。その本を読み終えて感じたのは、もし明日死ぬことが決まっていたとしても、僕は同じように練習場に向かって、みんなと共に全力でサッカーをしているだろう、ということでした。
そんな「最後の日」まで続けたい、大好きなサッカー!
1日1日をこれからも全力で尽くし、楽しんでいきたいと心から思いました。
それにしても、写真がだいたい吠えてる…笑。
そしてフロンターレ時代の写真、若いな…。
フロンターレ時代、全く試合に出られず、悔しさ、虚しさ、そして焦りを感じていた自分に、「人と比べることなく、自分と向き合って、焦らず1日1日を大切に過ごすんだよ!そうすれば必ず良いことがあるから!」と伝えてやりたいです。
20年後の自分は、今の自分に何て言ってくれるんだろうな〜?
その時までインスタやってたら、答え合わせしましょう!!!