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#1 進撃の就活 <自分理念編>
某日。
潜入調査団🇺🇸シアトル支部の戸田健斗に極秘ミッションの通達があった。
典型的夜型人間の著者(戸田健斗)でさえ、ワクワクして朝6:30に目が覚めてしまう新しい就活のスタイルがあるらしい。
起業家であり投資家の戸村光 氏が開催する『進撃の就活』
今日から5日間、進撃の就活に潜入する。潜入期間、このNoteに調査して学んだことを極秘にレポートとして残して置こう。
途中でバレたら終わりらしい。これを読んだ次回の参加者の検討を祈る。
初回は ”自分理念の形成”
戸村氏から参加者に与えられたミッションは
”自身の強みを見つけ、成長速度を高める”
就活のためだけじゃない。自分の人生において大切なことを学んだ気がする。
1.自分理念とは
結論、就活において自分の理念は持つべき。いや、人生において自分理念=自分の軸は大切な要素になる。
自分理念は自分の魅力を言語化したもので誰でもわかりやすいように自分自身の説明をしたものである。就活のフィールドで話すと、いかに自分の魅力を相手に伝えれるか。自分のPR/ 自分自身の営業を短時間でインパクを添えて。
理念を考える上で、大事なこと、”出来ることを増やす”
”出来る”ことが多ければ多いほど、以下の3つの輪が大きくなり、自分自身が掲げる理念も大きくすることが出来る。
・やりたいこと
・できること
・やるべきこと
この3つの要素が重なるものが自分の理念要素となる。
戸村氏が面白いことを
戸村:「自己啓発本を読んだところで、君の出来ることは増えない」
僕:「確かに」「でも、理念作成していく時に、何をみて判断していくのか。」
僕:「別に、出来ることは何歳になっても自分が諦めない限り増えていくよな」
僕:「つまり、理念の大きさや、細かな方向性は変わっていくのか。」
僕:「軸は本質を捉えることが大事なのかも。」
周りの多くの人は、「これまでに何もして来てない。」や、「人に自慢できることなんて。。。」と言うが、戸村氏は過去からしっかり遡って自分を見つめ直すことで理念になりうる要素の抽出の重要性を説く。
2.自分理念Step1=過去を遡る
理念を探す大事なステップ1。
過去から遡って考え直してみる。
<潜入調査しているはずのトダッチ(著者)も真面目に過去を遡った>
時間軸をココでは5つに分ける
・幼稚園時代
サッカー少年になりたてホヤホヤ。
地元の仲間と仲良しに。
外でかくれんぼをするのが好き。
とにかくみんなと仲良し。仲間想い。そして、これから僕の人生の青春を共に過ごすサッカーと仲間の出会い。
僕:「あぁ、なんと平和だぁ」
・小学校時代
地元のサッカークラブから都会の強豪サッカークラブへ。
切磋琢磨を学ぶ小5。
今ではありえないスパルタ教育を生き抜く。
出会う人のレンジが広がる。
この時代から戸田健斗の人生が大きく変化し始める。結論から言うと、この時代は見える界観が一気に広がると認識したキッカケとなり、起業家に憧れるキッカケともなっている。
この時代は、地元の仲間がクラブの強豪の選考に合格し、自分だけ落選するという一種挫折が訪れた時代。みんなとサッカーする事ができず、でも、もっと上手くなりたい思いが抑えれず、都会まで出ることを決意。落選したサッカークラブと同等のチームの選考会で合格を掴み取り、今の時代では大炎上沙汰になるであろう地獄のスパルタ鬼監督の元、愛あるビシバシ扱かれる日々が続く。。。
・中学時代
努力する事を学ぶ。
ライバルの出現と、蹴落としてのし上がる競争力。
継続と見える成果と見えない成長
中学時代は華やかで且つ泥臭い時代。チームのレベルも格段に上がり、気づけば愛知県では無敗のチームに。そんなチームの内情は高い競争力と身体能力勝負の世界。自分はBチームから始まり、悔しい思いをしながらサッカーをすることに。
僕の中で、響いた言葉がある
監督:「試合に出たい気持ちが伝わらない。俺を選べよ。という熱いものを感じない。悔しいなら練習でライバル削ってでものし上がる姿勢を見せろ」
これには深い意味があるのだが、ココでは割愛しておこう。
とにかく、自分にとって泥臭さ、継続心と努力ってなんなのかを学んだ時代だった。
・高校時代
全国の舞台へ・立ちはだかる全国の壁
さらば、サッカー少年
受験の決意
受験、大敗北
留学の決断
アメリカへ渡航
ここを語るには3日かかるだろう。
自分にとって、大きな転換期。決断する事が多い時代だった。もちろん悔いはない。と、いうか、「過去のネガティブも現在に至るまでに正解・成功に変えてきた」と断言しよう。
・留学〜現在の大学時代
シアトル・ボストンの留学
アメリカの大学へ進学
コロナ禍による帰国
Chu chu La Famiglia :アパレル事業スタート
Webサイト受託開発 スタート
Chu chu Potere オーダーメイドスーツ事業スタート
留学会社EFからのオファー:インターンスタート(6ヶ月)
Global Samurai / 全人類留学計画:留学事業スタート
この時代は”挑戦”の時代だ。
トライ&エラーを繰り返しながら、自分自身もがきながら、今も進んでいる。
ここでの感情や理念の要素もココでは割愛させていただくが、全てを語ると5日はかかるだろう。
僕:「案外、振り返って見るもんやな。。。」「さぁ、次のステップは??」
3.自分理念Step2=キーワードを絞る
理念抽出に欠かせない、キーワードを絞る工程。
過去の経験から5つのキーワードを戸村氏から与えられた極秘資料から抽出する。(申し訳ない、ココではその資料を提供できない。気になるなら参加して挑んで欲しい)
僕が抽出したのは
1. 面白さ
何事も物事を考えるときに、自分自身がワクワクするか、面白そうかを最初に考える。受験を決めた時も明治大学に入って居酒屋でキャッチしてる姿を思い浮かべながらワクワクが止まらなかったし、渡米を決めた時も英語が喋れる自分を想像することが自分の挑戦心を掻き立てた。
2.挑戦
この根底はサッカーで得た挑戦心。高校で味わった全国の壁。仲は良かったチームメイトたちだったが、自分はもっと高いレベルに身をおくべきだったと。身を置く場所の大切さを知った。そして、海外への挑戦。出来ない自分から小さな成長を積み重ねてる自分を客観的に見れたことで、挑戦意欲の向上に繋がった。
3.分析
熱い中にも冷静に自分を見つめる時間。アメリカで自分自身と向き合った最初の2ヶ月は大きなものだったと今でも思える。ビジネスにおいても同じ。冷静に分析すること、ニーズを捉えること、サービスにこだわりを持つこと。サッカー少年時代であったように、他人にあって自分にないものを冷静に分析。
4.対抗心
これまでのスタメン争い。スパルタ時代からの最後の泥臭さ。忘れてない。ライバルは蹴落としてのし上がってきたスタイルは忘れてはいけない。
5.影響力
海外で得た経験。成長させてもらえている環境。自分の影響力がチームの底上げに繋がるのならば、自分はまだまだ足りていない部分が多い。発言や行動で良い影響を与えられる人でなければならない。自分からインフルエンスさせていける人であること。
4. 自分理念Step3=絞ったワードで理念を作る
自分の理念:志高く今を生きる
未来の話を仲間と語る時ほど、自分にとって面白さを感じる時はない。仲間や家族と描く”オモロい未来”のためなら挑戦し続け、成長を自分自身に求めることを止めない。自分の姿や行動が人に良い影響を与えていると感じた時に幸せを感じる。楽しさと挑戦で溢れる人が自分の周りに集まって来た時、立ちはだかる困難さえも充実と捉えるだろう。さらに、ライバルへの対抗心やこだわりを持ち続けながらオモロいを追求する事は自分の志を高くさせ、それが、ワクワクする未来への実現を可能とすると信じている。人を想い、人のために。今日も生きよう。
5.はじまり
30分。たかが30分。なんだ、このヘビーで濃密な時間は。
戸村氏が言う
戸村:「また、あなたに会いたいと思わせることが大事」
戸村:「選べれる存在に」
戸村:「理念のない会社に入ることは、ハンドルのない船に乗るのと同じ」
なんて、パンチラインだ。。。。くらった。
これは終わりじゃない。始まりにすぎない。。。
理念=軸は周りの人々を魅了し、自分を輝かせる大事な要素の1つとなる。
鬼滅の刃でたくさんの感動をかっさらった、
煉獄さんも、
「なぜ自分が人よりも強く生まれてきたのかわかりますか。弱き人を助けるためです。弱き人を助けることは強く生まれたものの責務です」と言う素晴らしい理念があったから。その軸から逸れることなく鬼になる事を拒み、命を絶った。
だからこそ、見ている人の感動を生み、またこの映画を見たいと思わせた。
そして、鬼滅の刃の収益に大きく貢献した。
やっぱり理念って大事や。
明日の潜入調査はどんなものになるのか。。。
戸村氏の進撃の就活の内情が徐々に明らかになる。。。
完
シアトル調査団とだっち