”現役大学生”から学ぶ!広告・販売促進・人的販売・PR”大学で学んだマーケティングの知識をお伝えします
こんにちは!大学生のKENTOです!
今回はマーケティングの中でも商品やサービスのことを伝える「プロモーション」に目を当てて、お伝えできればと思います!
マーケティングを勉強したい人や、マーケティングの知識をインプットしたい人に向けて執筆いたします。
プロモーションとは?
プロモーションとは、マーケティング活動における、商品やサービスの認知度を上げたり、商品の購買意思決定に影響を与える活動のことを指します。
また、マーケティング・プロセスから見た位置づけのうち、4Pの中に分類されている項目となります。※4P(価格・商品・流通・プロモーション)
広告
広告の目的は、
消費者に企業のメッセー ジを伝えることです。
例えば、dodaを運営するパーソルの「はたいて、笑おう。」のテレビ広告では、グループのビジョンを社会に浸透させることで、商品購買までに必要な認知度を築くことができます。
これに、共感した求職者やクライアントがこぞって、dodaに登録したり、契約することに繋がるのです。
これが広告によるプロモーション手法です。
そして、広告を打つことで商品やサービスへの認知に変化が表れ、 一度作られた態度は、一般的には長期的な効果として期待されます!
販売促進
販売促進の目的は、
消費者にとって望ましい購買を促すことです。
例えば、ドン・キホーテでの買い物で「大安売り198円!!」みたいなPOPを見かけたことがあると思います。
あのPOPを見かけると買う予定がなかったのに、ついつい買ってしまうことがありますよね。
これが販売促進のプロモーション手法なのです。
そして、販売促進は、広告とは違い、大規模な予算を掛けなくても、安い予算で実施ができ、短期的な売り上げを伸ばす効果が期待されます!
人的販売
人的販売の目的は、
見込み客との口頭での対話を通じて信頼関係を作ることです。
例えば、営業活動やプレゼン、接客などは、クライアントやお客様と直接的に対峙して、行われると思います。
そして、直接対峙することによって、「この人からこの商品を買いたいな」といった反応をもらうことができます。
これが人的販売によるプロモーション手法です。
そして、人的販売は、実際に人を使って行うプロモーションであるため、広告や販売促進と比べると最も固定費が高くなります。しかしその一方で、他の手法と比べても高い信用が期待されます!
PR(広報)
PRの目的は、
社会との良好な関係を築くことです。
例えば、自社のホームページやSNSを使い、商品の紹介をしたとします。これが記者の目に留まり、新聞記事やニュースサイトに載ることがあります。
これがPRによるプロモーション手法です。
※PRを成功させるためには、自社の情報を広めてくれる関係者や記者などに予め声をかけておくことも必要です。
そして、PRは最も難しいプロモーションではあるものの、お金がかからないことや、消費者からの高い信用が期待できます!
終わりに
今回の記事は、マーケティング活動の一部分であるプロモーションについてお伝えしてきました。分かりづらかったところや、もっと知りたかったことがあれば気軽にコメントで教えてください!
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