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インディゴの気分ー とその余韻

2回目鑑賞を終えて、、
深〜いため息、一つ、二つ、三つ
最終話で蒲生田先生の遺影の前で
事を終えた後、城戸がボンヤリと
天井を凝視している表情がとても
印象深く、城戸の胸中に宿る想いと
横に寄り添い眠る木島先生の想いが
幸せな結末を迎えない事を暗示して
いた様に感じたけれど、複雑な城戸の
感情表現をよく吉田さんは演じておられた思う。
ラストシーンで別れ際に2人のありきたりでぎこちなく交わされる言葉の羅列。
その言葉と言葉の間に漂う
2人の感情の揺れが、猛烈に観ているこちらの❤️を揺さぶった。
タクシーを飛び出て、木島先生と久住君の様子を眺めながら、、城戸は佇む。
木島先生の姿を眺めながら、気持ちを心の中に閉じ込め去って行く。
城戸はナレーションで胸中を吐露。
しかし木島先生も一見幸せなハッピーエンドに見えるラストシーンを迎えるが
心の深い深い部分に眠る城戸が完全な元彼になったのか、微妙な空気感か漂う。。「またね。。」余韻をのこしながら
物語は終わった。
是非ストレートの男性でこの物語を観た人が居れば感想を聞かせて欲しい。
ノンケ男子が、友情、憧れ、嫉妬、そして男同士の味を知ってしまい、様々な感情と欲望が複雑に絡み合い、揺れまくる城戸の気持ちに共鳴し共有できるのか?ノンケとの恋愛の難しさが
リアルに描かれているけどそもそも現実の世界ではここまで発展する可能性があるのか?
いわゆる普通の男の気持ちを聞いて見たいですね。
ノンケとの恋愛は永遠の憧れですから。。笑笑😛
皆様宜しくお願い致します。

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