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「研修は自社での研修と外部研修を上手く使い分けている」【訪問看護】【訪問介護】【デイサービス】

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株式会社クルージズ・テクノロジーズの牟田です!
弊社は現在、医療介護業界の方、中でも訪問看護さんに特化して、理念を叶えるためにチーム作りをシンプルな人事評価制度を活用してサポートしておる会社です。

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研修は自社での研修と外部研修を上手く使い分けている

企業の成長において、社員教育の研修は欠かせない取り組みです。しかし、すべての研修を外部に任せてしまうのは良くありません。外部研修には多くのメリットがありますが、特に「理念教育」については自社で行うべきです。

外部研修は、自社にはない専門知識や技術、トレンドなどを学ぶのに適しています。講師が持つ豊富な知識や経験を通じて、新しい視点を取り入れ、社員のスキルを高めることができます。例えば、マーケティングや営業、接遇のようにノウハウが体系化されている分野では、外部研修を活用することで効果的に学びを得ることができます。

一方で、自社の理念やビジョン、価値観を社員に伝える「理念教育」については、外部に任せるべきではありません。理念教育は、企業の文化を社員に共有し、共通の方向性を持って働いてもらうための重要な取り組みです。これを外部の講師に任せてしまうと、理念の本質や細かなニュアンスが伝わらず、社員にも響きにくくなります。理念教育は、経営者や幹部が自らの言葉で語り、自らが体現している姿を示すことで初めて効果を発揮します。

また、自社独自の業務プロセスや顧客対応の方針など、組織固有の内容に関しても、自社での研修が必要です。これらは、外部講師が伝えられる内容ではなく、現場での経験や実践に基づく指導が重要です。

外部研修と自社での研修を上手に使い分けることで、それぞれの良さを最大限に活かすことができます。外部研修で得た知識を自社研修で活かし、理念教育を通じて企業文化を深く根付かせる。この組み合わせが、社員の成長と会社全体の一体感を促進する鍵となるのです。

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