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リーダーの5つのマインドをもっておく【訪問看護】【管理職】【リーダー】

ごあいさつ

いつもご覧いただきありがとうございます。
株式会社クルージズ・テクノロジーズの牟田です!
弊社は現在、医療介護業界の方、中でも訪問看護さんに特化して、理念を叶えるためにチーム作りをシンプルな人事評価制度を活用してサポートしておる会社です。

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リーダーの5つのマインドをもっておく

訪問看護の現場では、リーダーの考え方ひとつでチームの成長やスタッフの定着率が大きく変わります。
特に、部下を育て、組織を成長させるためには、「正しいマインド(考え方)」 を持つことが不可欠です。

「なぜスタッフが思うように成長しないのか?」
「なぜチームがまとまらないのか?」

こういった悩みの多くは、リーダー自身のマインドの持ち方で解決できる ことが多いです。

今回は、訪問看護のリーダーが持つべき「5つのマインド」 を解説します。


① やったことがないなら、できなくて当然!と考える

「なんでこんな簡単なことができないの?」
「前に教えたのに、なぜやらないの?」

そう感じることがあるかもしれませんが、新人や経験の浅いスタッフができないのは「当たり前」 です。

✅ そもそも「やったことがないこと」は、できるわけがない
✅ 1回や2回の指導では、完全には身につかない

成長には時間がかかるものです。
できないからといって叱るのではなく、「どうすればできるようになるか?」にフォーカスすることが大切 です。


② 「やったことがない」は、やらない理由にならない!失敗していいからチャレンジを促す

「やったことがないから、やりません…」
こんな言葉が出る職場になってしまっていたら、要注意です。

✅ 訪問看護の現場では、新しいケースや対応が日々発生する
✅ 「やったことがない」を理由に避けていたら、成長できない

リーダーが「失敗してもいいからチャレンジしてみよう!」と伝えることで、スタッフは自信を持って新しいことに取り組めるようになります。


③ 本人に話してもらう!成長の機会を奪わない

リーダーとして、つい部下の代わりに話してしまうことはありませんか?

✅ 利用者さんやご家族への説明
✅ カンファレンスや会議での発言
✅ 業務報告

もちろん、リーダーがフォローすることも大切ですが、成長のチャンスを奪ってしまっては意味がありません。
「自分で考え、自分の言葉で伝える経験」を積ませることで、主体的に動けるスタッフへと成長していきます。


④ 焦るとミスをする!ミスをさせてしまった原因は自分にあるのでは?と考える

✅ 訪問看護の現場では、焦りがミスを生む
✅ そのミスは「本人だけの責任」ではないかもしれない

「なぜこのスタッフは焦ってしまったのか?」
「リーダーとして、事前にサポートできることはなかったか?」

こう考えることで、同じミスを防ぐための仕組みづくりができる ようになります。

リーダーが「お前のせいだ!」と責めるのではなく、「一緒に改善しよう」という姿勢を見せることが重要 です。


⑤ 誠実に!高い人格があれば、ちょっとのミスくらい許される

どんなに能力が高くても、「信頼されないリーダー」は誰もついてきません。

✅ リーダーは「誠実であること」が最も大切
✅ 高い人格があれば、多少のミスをしても許される

「正しいことを、正しくやる」

この姿勢を持ち続けることで、スタッフからの信頼が生まれ、強い組織を作ることができます。


まとめ:リーダーのマインドひとつで組織は変わる!

① やったことがないなら、できなくて当然!と考える
② 「やったことがない」は、やらない理由にならない!失敗していいからチャレンジを促す
③ 本人に話してもらう!成長の機会を奪わない
④ 焦るとミスをする!ミスをさせてしまった原因は自分にあるのでは?と考える
⑤ 誠実に!高い人格があれば、ちょっとのミスくらい許される

リーダーのマインドが変わることで、スタッフの成長速度が変わり、組織全体の力が向上します。

訪問看護の現場をより良いものにするために、まずは「リーダー自身が変わること」から始めてみませんか?

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