経営者に理念がある明確なビジョンがあるか
ごあいさつ
いつもご覧いただきありがとうございます!
株式会社クルージズ・テクノロジーズの牟田です!
弊社は現在、スタッフ30名以下の医療介護業界の方、中でも訪問看護さんに特化して、理念を叶えるためにチーム作りをシンプルな人事評価制度を活用してサポートしておる会社です。
経営者に理念がある明確なビジョンがあるか
ビジョンが明確であることは、企業の成長や成功にとって不可欠です。
ビジョンとは、ただのスローガンではなく、10年後、20年後の「ありたい姿」を描き、そこに向かって全社員が進むための北極星のようなものです。つまり、経営をしていると、課題や壁がたくさん出てきますが、それでも「何を目指しているか?」が明確になる、北極星や羅針盤になるようなものです。
短期的な目標や目の前の課題に取り組む際にも、未来のビジョンを軸に判断を下すことが非常に重要です。
例えば、経営者が「今からどのように行動すべきか?」という疑問に直面したとき、最終的にはその問いの答えは「5年後、10年後にどうありたいか」によって決まります。つまり、長期的な目的(目標ではありません)を設定することで、日々の目標やタスクが自然と見えてくるということです。逆に、ビジョンが曖昧だと、日々の判断がぶれやすくなり、結果的に組織全体が迷走してしまうこともあるでしょう。
「未来のための行動」
明日から、今日から、今からどう動くべきか、それは未来のビジョンがあるからこそ明確になります。目先の利益や課題解決にとらわれず、「5年後、10年後にどうありたいか」という大きな目標に向かって、どのような行動が必要かを逆算していくことが求められます。毎日の活動はその大きなビジョンの実現に向けた一歩となるはずです。
なお、弊社クルージズは「10万人の夢や目標をクルージズの考えで支援する」というビジョンを掲げています。
ビジョンを共有することの重要性
さらに、ビジョンは経営者だけのものではなく、全社員と共有される必要があります。経営者だけが未来を見据えていても、それが組織全体に浸透していなければ、その力は十分に発揮されません。ビジョンを明確にし、それを共有することで、社員一人ひとりが自分の役割を理解し、日々の行動が会社の大きな目標にどう貢献しているかを実感できます。
皆さんは、今日どのように行動しますか?