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時間的制限が生み出す「選択と集中」


実はここ10日間、娘が病気で入院していました。無事に快復し、昨日退院しました。また元気な姿を見ることが出来、ほっとしているところです。

今回の記事ではひとりで過ごした10日間で感じたことについて書いていきます。

娘はまた1歳なので、入院中は常に妻が付き添うことになりました。コロナの影響もあり、付き添いの交代や面会も禁止でした。私は平日仕事をしつつ、1日置きに病院に行き、洗濯物の受け取りや差し入れをするといった生活を送りました。


自分の可処分時間はかなり増えました。
平日は2〜3時間、土日はほぼすべての時間が自由になりました。
私は、普段もっと読書やnoteの記事投稿に使える自由な時間が欲しいと思っていました。静かな時間を確保出来たら、有意義に使えると考えていました。ただ、結果は真逆のものでした。


以下、自由時間の使い方について
〈増えた時間〉
YouTube等の動画視聴
スマホゲーム
飲酒

〈減った時間〉
読書
noteの記事制作
日々を振り返り

私が過ごした10日間はまさに「惰性と分散」でした。

そして、普段の生活の方がよっぽど限られた時間の中で、「選択と集中」をしていたことに気付きました。

人生の目標を立て、逆算した日々を送るべく年単位、月単位の目標に落とし込んで進んでいたつもりになっていました。

この10日間で感じた自分への情けなさを忘れない為に、今回記事にしました。




人生の目標は豊かな老後を過ごすこと。

そこから逆算した日々を過ごします。


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