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【ゆっくり南米旅】ペルー編🇵🇪#2ハイカーの聖地ワラス前編


こんにちは、ゆっくり南米大陸を旅してます、けんです。

今回、退職して南米でニートすることにしましたので、その旅の道程を記事にしていきたいと思います。少しでも皆さんの旅の参考になれば幸いです。

また、今回の旅の詳細は以下です。
・期間 :11月中旬〜3月上旬(約4ヶ月間)
・予算 :決めていない(100万円くらい?)
・目的 :自然、食事、街散策

前回記事はこちらです。



リマからワラスへ移動

ペルーの首都リマから北へ約400kmに位置するワラスへ長距離バスで移動します。
ペルーのバス会社はたくさんあって分からなかったので、ホステルで同室になったペルー人におすすめを聞いたところ"Cruz del Sur"というバス会社なら間違いないとのこと。
調べたところペルーのバス会社の中でも高級路線のバスっぽい。

リマからワラスへ片道110PEN(当時約4400円)と割と高いなと感じましたがはたして肝心のサービスはというと

バスの座席
バスの座席 USBポート

正直ナメてましたが、全然日本の高速バスより質が良かったです。
座席はかなり広くふかふか、背もたれは160度まで倒すことができ、足元には足置きもあります。
車内トイレ、車内フリーwifi完備、座席横のドリンクホルダーなどかなり設備が充実していました。
座席は1階と2階があり、2階席だと背もたれの傾斜は140度までとなります。

めちゃくちゃ快適で熟睡でき、気づいたらワラスに到着。

ワラス観光 1日目

ワラスの通りにある謎のオブジェクト
ワラスのメインストリートにある広場


ワラスはリマと比べて標高が高く約3100mあり、なんとなく息苦しい感じがします。
これだけ標高が高い場所は初めてなので、恐ろしいのは高山病。
高地順応が大事らしいので、1日はワラスの街をブラブラしつつ、近くの高台を登ります
(これで高地順応できてるか分かりませんが、、、)

ワラスの高台から望む山々


高台にあった十字架

ワラスはとにかく日差しが強いので、必ず日焼け止めを忘れずに。
ましてやどうせ焼けるならいっぱい焼こうとタンクトップになるなど南米の日差しナメすぎです。
後日ひどい目にあいます(あいました)。

ちなみに1日目の宿はコチラ

プライベートルームが広々としている割に、かなり良心的な価格です。
ただし、マイナスポイントとして街の外れにあるためツアーバスのピックアップ対象外になる場合があります。

ラグーナ69湖へ 2日目

2日目はワラスで最も楽しみにしていたラグーナ69湖へ。
ラグーナ69湖はワスカラン国立公園内にある湖で、
その青さと周囲の絶景が合わさりとても人気の観光スポットです。
また、それなりに体力は必要ですが、初心者でも日帰りでハイキングできることもポイントです。
僕は念の為、高山病予防薬を日本で処方してもらいハイキング前日から服用していました。


ラグーナ69湖

ラグーナ69湖は標高4600mに位置するため、ハイキング初心者の僕にはかなりきつかったです。
ですが、息苦しさを忘れるくらい全方位360°絶景続きで満足感しかありませんでした!

ラグーナ69湖までのハイキングルート

僕は今回現地のツアー会社でハイキングツアーを予約しました。
7つほど現地のツアー会社を比較しましたが、相場的に50〜60PEN(当時約2000円)くらいが多かったです。またワスカラン国立公園の入場料30PENも別途必要のため、計80PEN(当時約3200円)でした。
詳しくはコチラの記事で解説します。


おわりに

次回、ワラス後編では氷河とガチのハイキングに参加した感想を記事にします。

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