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【ゆっくり南米旅】ペルー編🇵🇪#6レインボーマウンテンとレッドバレー

こんにちは、ゆっくり南米大陸を旅してます、けんです。

今回、退職して南米でニートすることにしましたので、その旅の道程を記事にしていきたいと思います。少しでも皆さんの旅の参考になれば幸いです。

また、今回の旅の詳細は以下です。

・期間 :11月中旬〜3月上旬(約4ヶ月間)
・予算 :決めていない(100万円くらい?)
・目的 :自然、食事、街散策

    ↓↓↓前回記事はこちらです。↓↓↓



▶レインボーマウンテンへ


マチュピチュの余韻も束の間、ペルーで数年前から人気となっているレインボーマウンテンへ行けるツアーを探します。

クスコ市内の現地ツアーで70PEN(当時約2900円)でした。
朝食、昼食込みのツアーなのは嬉しいところです。

朝4:00
ホテルの出入り口が閉まっていたので、オーナーを叩き起こして開けてもらいます。
前日に4:00に出発する話をしていたおかげで、すぐに開けてくれました。
さすがに朝早すぎて申し訳ない気持ちに。

朝日7時頃に朝食の場所に到着。
バイキングで種類も豊富なのでしっかり食べていきます。


朝食会場

そこからさらに2時間30分ほどでレインボーマウンテンの麓に到着。
ここから1時間ほどハイクしてビューポイントに向かいます。
ガイドからトレッキングポール的な木の棒が全員に配られます。ないよりマシかな。

麓の時点で標高が4500mくらい(だった気がする)あるので、無理のないペースで登ります。
ビューポイントは5100mくらいなので自己ベスト標高更新確定!

道中の景色もめちゃくちゃ綺麗で足が進みますが、頂上に向かうにつれて勾配がきつくなっていきます。
息が上がりやすいので、途中小休憩を挟みつつも約50分ほどで到着。


見晴らしが良い
アルパカかリャマか見分けはつきません

地元民がロバに乗せてくれるサービスもしているので、お金を払ってビューポイントまで登ることもできます。


ビューポイントの人集りをパシャリ

さすが最近人気のスポットだけあり、人混みがすごい、、、

さて実物のレインボーマウンテンはというと、

レインボーマウンテン
レインボーマウンテン人々を添えて

微妙!!!笑

写真は彩度が上げてあるので、きれいに写っていましたが、実物はもっと地味な色をしていました。
人も多くて混雑するしこれは期待外れだな〜

個人的にレインボーマウンテン周辺の景色はバラエティに富んでいてめっちゃ綺麗だったのでそっちのほうが良かったです!

遠くに見える雪山

標高5100mから見える景色の中には湖や草原、山々、冠雪した山もちらりと見えてすごく贅沢です。

▶ついでにレットバレーへ

若干消化不良のなか、麓までの帰り道に立ち寄ることができるレッドバレーのビューポイントまで足を伸ばしてみることにしました。

追加の入場料25PENを支払い、さらに登っていきます。

レッドバレーへの道

20分くらいでレッドバレーのビューポイントに到着!

日に照らされた赤土が燃えるように輝いていて、めちゃくちゃ綺麗でした。

赤々と佇むレッドバレーの山々
雄大なるレッドバレー

レインボーマウンテンから来る人も少なく、景色を独り占めする感覚で最高です。

帰り道も来た道とは別の道なので、行きと違う景色が楽してめてこれもまた良い。

途中先に登っていた人に「鳥がいるよ!」と教えてもらい、ちょこちょこ空いている鳥を発見。
飛ばないから何かの雛鳥かなみたいな話をしながら下りました。
ちょっと集合時間に遅れつつもバスに到着。

鳥の雛と思われる
色が地味で気付きづらい

皆さんレッドバレーに行く場合は、レインボーマウンテンを少し早めに切り上げて行動することをお勧めします。

帰りに昼食をとって帰宅。
朝食と同じ場所で、メニューが変わってたので良かったです。

クスコに到着したのは16時過ぎだったと思います。


クスコの太陽の神殿でやっていた何かの劇

▶おわりに

メインのレインボーマウンテンは期待外れでしたが、
レッドバレーが期待を超えてきたのでトントンといった感じでした。

メインが微妙で、ついでのサブがめっちゃいい!みたいなことたまにありますよね。
皆さんレッドバレーにもぜひ立ち寄ってみて下さい!

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