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アルバムのリリースパーティをやります。

ささやかながら弊アルバムのリリースパーティを行います。

「2022年12月23日西神田にて」発売記念ライブ
2023年4月16日西神田にて
4月16日日曜日
西神田 nuisance galerie 
open 17:30 
start 18:00 
2,300円

昨年末ライブアルバムとなった演奏を行なった西神田nuisance galerieにて、ゲストとしてthe Bit馬場くんとスピスリーをゲストに、ほぼワンマンライブ的に弾き語りをします。

日曜日ということで少しだけ早めの夕方にオープンします。
演奏と音楽と共に陽が落ちるのを見ることができる、西神田nuisance galerieのロケーションも楽しんでいただけると嬉しいですし、お茶やお酒を片手に楽しい時間を提供できればと思いますので、ぜひ足を運んで頂けると嬉しいです。

ゲストはスピスリーとVaniqui

僕に縁が深い2組がゲストで出演してくれます。
まずはVaniquiこと馬場くん。The Bitというバンドで活動しています。
彼のバンドの1stアルバム( https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008577324 )で僕が一曲提供したりレコーディングやデザインや写真を担当もしており、この16日も件のナンバーを共演できたらと思います。

スピスリーは、スピリチュアラフィフスリーというアラフィフの3人がアイドルと称して歌い踊るグループです。
彼女たちがライブ活動を始める寸前、グループを始めつつあるころ、メンバーのゾンビさんと知り合い、同じくメンバーのなみぃさんらとbarber gram cafeで美味しいご飯とお酒で楽しい時間を過ごした時、アイドルグループを結成するという構想を聞き、今まで音楽やライブが好きでもステージで自分の表現をしてこなかった人がアイドルという形で自己表現をしようと模索している様がとても素敵に見え、僕が曲を押し付けたのが縁です。
その後、今年の1月、僕も弾き語りで参加した下北沢Threeでのイベントでライブデビューするのですが、この日僕が提供した曲を素敵に披露してくれました。

16日もこの曲を一緒にできたらと思います。
個人的に自分が歌わないからということもあり、少しだけ実験的な曲なのです。
昨今のアイドル・カルチャーに関して、全く僕はわからないし、有象無象の質の低い地下アイドルとしてアイドルというギミックを大義名分として良く無い表現に関してはヘイトに近い感情も持っているし、コロコロと忙しく変わるコードチェンジや、鳴っているだけで響かない低音の扱いなど音楽への取り組みにたいしてどうなんだ?と思う事が多く、僕にとってそれに対するツッコミがBTSのButterやDynamiteだったわけで、自分がアイドルとして活動する人らに曲を提供しトラックを制作するなら、どうかしてる物に対するカウンターであるべきだと思いNight City Cruisingという曲を作ったわけです。
また、それはスピスリーが年齢や性別を超えた所でアイドルを名乗りアイドルにおけるカウンターやオルタナティブの1つの様に感じる部分があったからこそ成立するものなのでは無いかと思います。
The Damnedが高い演奏技術でパンクロックをカリカチュアしロンドンパンクを茶化していたように、吉田拓郎が、岡林信康や加川良と違いより、大衆の娯楽によりそった歌謡曲とアメリカンフォークを融合させフォークではなくニューミュージックとしてアングラフォークへのオルタナティブとなったようにスピスリーも今のアイドルというものに対するカウンターとして存在してくれる事がとてもかっこいいのです。
まあ、俺アイドルのこと知らないんですけど。

ということで、ゲストと4月16日西神田で素敵な時間を過ごせればと思います。
入場者特典みたいなのもすこし企画してますので、ぜひご期待ください。

あと、むさしのFM78.2MHzで火曜日23時より放送中の「囲碁お見知りおきをラヂオ」での演奏の映像があがりましたので、ぜひご覧ください。


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