「いきさつ」を考える⑥〜母について〜
今回は母について。
単刀直入にいうと、僕は母のことが
好きですかなり。
なんで好きなのかを深掘りしていこうと思います。
とにかく話を聞いてくれる
もう母に話しかけるのが癖になっているくらいです。
思ったこと、その日あったこと、だったり話は多岐に渡ります。
多いのはその日着ていく服の合わせ方とかですかね。
真剣に聞いてくれたり、意見を返してくれたり、ただ笑って終わりの時もあります。
話すのは自分は好きですが、姉にも父にもこんな風に話しかけないので、母にはやはり何かあるんでしょうね。
家族間のコミュケーションがうまくいっているものこの癖のおかげかも。
友達でも、なんでもない話を「だからなに?」ではなく聞いてくれたり、笑ってくれたり、突っ込んでくれる人が好きなのもこのためだろうなあ。
自分と母が似ている
うちの家族は姉と父が、自分と母が似ています。
母と似ている点は
・プレゼントだったり、人を喜ばせるのが好き
・わりと思いやりがある
・分け隔てなく接する
・話すのが好き
・家でも愛想がいい
・綺麗好き
・買い物好き
・服が好き
まあこんな感じであげてみたものの、自画自賛感がすごいのと、言語化できない感覚的なところが似ているんだとも感じました。
一番の差は姉と父は家と外とで顔を使い分けていて、母と自分はそうではないってとこでしょうか。これはどちらがいいとかではないのですが、こういう性格の差が家で自分と母が話す頻度が高い要因な気もしてきました。
物を選ぶセンスが近い
お互いに普段使うもの、文具や服にこだわりがある程度あります。
だから、
「これかわいいでしょ。」
と言ってノートや服を見せることも多いです。
服についても、母は着る服のブランドや値段は気にしないし、びっくりするほどおしゃれではないのですが、色の組み合わせや素材感などは大事にしていて、これは自分も服を選ぶ時に大事にしています。
服については父も若い頃はオシャレだったらしく、本人も若い頃に飼っていた古着の話とかをするんですが、最近は割りと無頓着。
こういう転換期の話もどっかで父さんに聞きてえなあ。
飲みにいくかあ。あ。俺お酒飲めないんだった。
興味のある分野がちかい
これは母が大学時代のゼミで発達心理をやりたかったこと(実際にはあまりできなかったらしい)、現在保育園で自閉症の子をみるパートをしていることからです。
実際に自分も人はどのように発達するのかに興味があり、例えば
あとは障害者教育にも興味があり、春学期には
この本の作者の方の授業を教育学部まで行って受けていました。
おそらく、ここらへんは母からの影響なんだろうなあと感じています。
現場でやっている方が近くにいるのは貴重ですね。
母への隠れた尊敬
自分は母を尊敬しています。
隠れたと表現したのは、行っていた大学や、職場、そしてすぐに父と結婚して専業主婦になったので、外から見たらよくいるお母さんだからです。
ちょっとここでは、何を尊敬しているのか具体的にしていきたいと思います。
・いつも明るいこと
・なんだかんだ辛い時には話を聞いてくれること(最近相談してないが)
・グッとたくさんこらえていること
・仕事から帰ってきて、すぐに食事の支度をしてくれること
よし。母さんに長野お土産買っていこう。