副業から起業することについて
おはようございます☀️
今日は色んな人からよく聞かれることに対しての解答をまとめてみようと思います。
僕が起業する際にとったダブルワークという方法について、
「なぜ副業を始めたんですか?副業を上手くいかせるにはどうすれば良いでしょうか?」という質問をたくさんいただくので、このことについて書きます。
「副業?本業でやってます。」
事業の立ち上げを始めた際に先輩に言っていただいたのが、
「これで飯を食っていく」と決めて本業として取り組めということでした。「本業として」という部分において、ひとつの指標として投じている時間を見てみればわかると教わりました。
会社員時代、会社で週5日間×(毎日8時間+残業3時間)=55時間/週
そんな中で僕が将来にむけて読書や勉強にあてていた時間はなんと
週7日間×毎日1.5時間=10.5時間/週
毎日1.5時間は勉強していたので、「他の人よりは勉強してる」と思っていました。
ですが、目的のレベルを「起業して結果をつくる」に変えると、会社の1/5時間では到底無理だと理解しました。
なので、
土日をフルで使い、平日も残業をやめて朝1.5時間+夜3~5時間=毎週50時間は使う。
そして、我流でやるのではなく学びながらその時間を利用すると決めました。
これだといける!と思いませんか???
僕は数字で測り、本業だと言える状態にしました。
本業だと決めることで、自分も周りも変わる
本業でも副業でもどちらが良い悪いではありません。
副業でたくさん活躍されている方も世の中にすごく多く、本当に尊敬です。
僕の立ち上げの時は、周りからはどう見ても副業でした。
商売から1円も入ってきていない状況だったのでどう見てもそうでした。
「まだ稼いでないしな〜」
と心の中で思ってるときは、とにかく周りの皆さんに心配をおかけしました。
親・彼女・友達などなど、みんなに心配されました。
それは僕がなにをやっているかについてもそうなんですが、僕の取り組んでいる姿勢が原因だったように感じます。
本気で取り組み始めてからは周りの目も変わりました。
というのもありますが、僕自身が周りの目を気にしなくなりました。
自分が決めると相談べき相手が変わる
これで飯を食っていくと決めると、飯を食っている人に相談するようになります。
決めてなければ、そうでない人に聞く場合もあるように感じます。
聞く側の覚悟が問われるわけです。
プロはプロとしてプロから情報を取りますが、プロ意識のない人はあちこちから情報を取ります。
結果として入ってくる情報の質や温度が違うのは当然ですね。
どんな結果を求めているのか?
そこから逆算し、必要な選択をしていく第一歩目が本業として取り組むことだと感じます。
まとめ
自分が自分に宣言し、プロ意識を持って行動している人が結果を出すと感じます。
お客様の立場であれば尚更そういった方に依頼するはずです。
収入がない時期からでも本業としてしっかりと取り組んでいくことで結果になるのではないでしょうか。
副業時代と言われる昨今、こういった感覚・覚悟が差をつけるポイントだと感じます❗️
今回もお読み下さり、ありがとうございました😊
株式会社GARDEN
代表取締役 山野健太