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広報で取り組んだこと(プレスリリース編)

今回、Makuake開始後の途中経過報告として、プレスリリースを実施しました。(Makuake関連は後日アップします)

「プレスリリースを書くまで」から「プレスリリースを打った後の反応」についてシェアさせていただきます。


プレスリリースを打つきっかけ

今回Makuak開始後に、実績とともにプレスリリースを打つことなりました。
本来、Makuake開始と同時にプレスリリースを打つことで、Makuakeへの誘導なども効果的にできるものですが、今回Makuake開始時には実施しておらず。
ある先輩経営者の方からメディアへのアプローチは必須だと、ご教示頂いたことがきっかけで、プレスリリースを打つにしました。

プレスリリースを書く話

初めてプレスリリースを打つため、何を書けばいいの?書いた内容は正しい?どこに発信したらいいの?
と分からないことだらけで中でスタートしました・・・

①とりあえず自分で書いてみる

まずは、PRTIMESなどで各社のプレスリリースを参考に、とりあえず自分で書いてみることに。

意識した点は以下の2つ。
①記者に何を一番伝えたいか。
→メインタイトル、サブタイトルをどんな表現にするかを考える。
②今回のプレスリリースの内容はどうニュースになるのか。
→新規性?有益性?ストーリー性?季節性?などを記事の特性を意識する。

②後継者仲間との広報勉強会に参加

アトツギファーストという39歳以下の家業後継者が集まるがあります。

広報勉強会が実施されており、参加することにしました。
ここで自分の書いたプレスリリースの内容について相談させていただける機会を頂戴し、新たな気付きが!

「プレスリリースの内容は、プレスの出し先に応じて適切に伝える必要がある。」

アトツギファースト・広報勉強会にて

参加するまでは、出し先のことは考えず、自分が伝えたいことのみを書いてましたが、以下のことを意識して書き替えることにしました。

・地元メディア:「なぜその事業をやるのか?」ストーリー性のある内容
・キャンプメディア:商品力をアピールできる内容(他商品との違いなど)

③京都商工会のプレス相談に申し込み

個別記者の方から直接広報のアドバイスがいただけるというサービスです。
https://www.kyo.or.jp/kyoto/b-chance/service_pressrelease.html

「タイトルとリード文・キービジュアルで判断する。」
ということで、記者目線で目を引くタイトルなどを一緒に検討いただきました。

プレスリリースを打つ話

プレスリリースを打つにあたり取り組んだことは以下。
・京都商工会を通じて、京都経済記者クラブへ持ち込み:地元メディアへのアプローチが狙い
・個別メディアへの持ち込み:今回のプレスリリースと親和性のあるメディアに、持ち込み訪問・郵送・Webからの問い合わせなどで持ち込み
・PR TIMESにてプレスリリース:拡散力が狙い

プレスリリース後の反応

プレスリリース後、以下のような反応を頂きました。
「今回なぜ反応いただけたのか?」をヒアリングさせていただけたので、参考までに共有します。

・地元テレビメディアさま:生放送出演
「これ、コンロ。」というキービジュアルが目を引き、興味を持っていただけました。日々大量のプレスリリースがあるなかで、以下にタイトルやキービジュアルが大切かを教えていただきました。

・地元新聞社さま:取材
Makuakeの実績と、京都で自動車部品の町工場がToC向けに新ブランドを立ち上げたというストーリー性が面白く取材の依頼がありました。

取り組んでみての感想・反省

・何事もとりあえずやってみることが大切

最初、やり方が分からないなかで、考え込むのではなく、とりあえず行動しないと何もわからない。(プレスリリースを打つこと自体もそうだし、いろんなところに相談してみるのも)

・伝えたいことは何かを徹底的に考える

プレスリリースを書きだすと、書きたいことがたくさんあり、膨大な量になってしまいました。なので、「何を伝えたいか?」だけ考え抜くことをおすすめしたいです。

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