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7年ぶりに新しい筆箱を買った
ぼくは、小学2年生のころくらいから、生意気にも、とある持論を抱えていた。
名づけて、「筆箱を変える頻度が高い人ほどテストの点数は低い説」。
当時、カレンダーと同じペースで筆箱が変わる女子を、心のどこかで蔑んでいたことは否定しない。
「筆箱に悩む暇があったら、ドリルの計算問題に悩めよ」と、なんとも性格のひん曲がった小童だった。
そんなわけで、ぼく自身は中学2年生から、全く筆箱を変えずにここまでやってきた。
それから7年。
「年齢に応じた筆箱とは?」という問いを放置しつづけたツケが、最近ようやく回ってきた。
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東京から兵庫に帰ってきて、ふと我に返ったら、ぼくは「大学でプーマの筆箱を使っている男子」という、絶滅危惧種へ指定されていることに気づいた。
大学から家に帰って、速攻で文具屋へ行き、新しい筆箱を買い替えった。
★Instagramからの転載です
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